左精巣がん疑いで腫瘍摘出 ソフトバンク大関友久「僕自身もいろいろと不安な気持ちに」がん細胞は腫瘍以外に確認されず
プロ野球・ソフトバンクは18日、左精巣がんの疑いで、今月2日に腫瘍の摘除術を受けた大関友久投手について、摘出された腫瘍を病理解剖した結果、腫瘍以外にがん細胞が入っていないことが確認されたと発表しました。球団は今後も経過観察を継続するとしています。
この結果を受けて、大関投手は自身のSNSを更新。「突然のことで僕自身もいろいろと不安な気持ちにもなりましたが、早期発見ということもあり、病理検査の結果を見ても、順調に競技に戻れそうです」とコメント。
「リハビリからのスタートになりますが、早くチームの力になれるよう、また以前よりも力をつけた姿を一軍で見せられるよう、焦らずに頑張っていきます」と復帰に意欲を見せました。
大関投手は現在自宅静養しており、来週以降に筑後にてリハビリを開始する予定とのことです。
▽以下、大関投手コメント全文(大関投手のSNSより)
球団からの発表にもあった通り、左精巣の腫瘍摘出手術を受けて、無事終了し退院しています。
突然のことで僕自身もいろいろと不安な気持ちにもなりましたが、早期発見ということもあり、病理検査の結果を見ても、順調に競技に戻れそうです。
今回のことで、とても心配してくださったファンの皆様、応援してくださった皆様、手術に携わっていただいた医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。
リハビリからのスタートになりますが、早くチームの力になれるよう、また以前よりも力をつけた姿を一軍で見せられるよう、焦らずに頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。