【陸上】女子100m 予選で日本記録に0.03に迫った兒玉芽生 決勝では優勝も加速しきれず「悔しい部分が大きい」
陸上の兒玉芽生選手(写真:アフロスポーツ、撮影は6月)
◇第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 2日目(24日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
女子100m予選で兒玉芽生選手が11秒24と、福島千里さんの持つ日本記録に11秒21まで0.03秒に迫りました。
決勝では日本新記録に期待がかかります。中盤加速していく兒玉選手。トップでフィニッシュしましたが、スピードに乗り切れず、タイムは11秒39と本人は不満顔。
レース後には「やっぱり決勝でも日本記録を目指していたので、悔しい部分が結構大きいです。加速の部分がちょっと甘かったんじゃないかなと思います」とコメント。
「世界を目指していくためには11秒2台は安定して出さないといけないので、まずはスタートラインに立てたかなと感じています」と今後に向けて意気込みました。
女子100m予選で兒玉芽生選手が11秒24と、福島千里さんの持つ日本記録に11秒21まで0.03秒に迫りました。
決勝では日本新記録に期待がかかります。中盤加速していく兒玉選手。トップでフィニッシュしましたが、スピードに乗り切れず、タイムは11秒39と本人は不満顔。
レース後には「やっぱり決勝でも日本記録を目指していたので、悔しい部分が結構大きいです。加速の部分がちょっと甘かったんじゃないかなと思います」とコメント。
「世界を目指していくためには11秒2台は安定して出さないといけないので、まずはスタートラインに立てたかなと感じています」と今後に向けて意気込みました。