【W杯】女性審判団でコスタリカードイツ戦を担当 男子W杯では史上初
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022 (11月20日~12月18日)グループステージE コスタリカードイツ(日本時間2日午前4時~)
男子ワールドカップでは、史上初となる、女性だけの審判団が、日本と同じグループステージEに属するコスタリカとドイツの試合を担当することが発表されました。
主審はステファニー・フラパール氏でフランスの出身です。副審にはブラジルのネウザ・バック氏と、メキシコのカレン・ディアズ・メディーナ氏が担当します。
FIFAによりますと、女性が主審を務めるのも男子W杯では初だということです。
今回のワールドカップでは36人の審判員のうち、6人の女性審判が選出されています。日本からは山下良美審判が参加していて、ベルギーーカナダ戦で第4審判員として、男子のワールドカップデビューを果たしています。