◇MLB東京シリーズ プレシーズンゲーム 阪神3-0カブス（15日、東京ドーム）

阪神と対戦したカブスの選手が手拍子やかけ声などをつかったファンのチャンスでの応援について「興奮した！」などの声が上がりました。

チャンステーマを目の当たりにして興奮していたのはセンターを守っていたPCAことピート・クロウ＝アームストロング選手です。「すごい興奮した。近かったから、余計かもだけど、めちゃくちゃ楽しかった」と試合後に日本のファンを称賛しました。

「音量がすごかったから少し慣れないといけなかったけど、本当によかったよ」

またマウンドににあがったタイソン・ミラー投手は「ドミニカ共和国とかでプレーしたウインターリーグを思い出した」と笑顔を見せていました。中南米の応援もタイコなどを使って行われるそうで、「すごくいい雰囲気だった。応援してくれてうれしかったです」と日本のファンへの感謝の言葉を口にしました。

この試合で阪神は1塁側ベンチを使用したため、阪神ファンが東京ドームのライトスタンドに入るという珍しい光景が見られたこともSNSで話題となりました。