【陸上】いきなり大会新 フレッド・カーリー100m予選で“9秒88” 桐生祥秀はスピード緩める
フレッド・カーリー選手(写真:ロイター/アフロ)
◇セイコーゴールデングランプリ陸上2023横浜(21日、日産スタジアム)
男子100m予選が行われ、アメリカのフレッド・カーリー選手が9秒88(追い風1.5メートル)で大会新記録をマークしました。
100mでは9秒76の自己ベストを持つカーリー選手。2022年にアメリカ・オレゴン州で行われた第18回世界陸上競技選手権大会では、男子100mで優勝を飾っていました。
1組目で第5レーンを走り抜けたカーリー選手は、後半に抜群の加速を見せ、タイム9秒88で周囲の選手らを圧倒。予選1本目から9秒台という驚がくの走りに、会場の日産スタジアムはどよめきと拍手に包まれました。
同種目の2組目には、ともに男子100mで自己ベスト9秒98をもつ桐生祥秀選手と小池祐貴選手が登場。
追い風1.7メートルの中、小池選手は10秒14で決勝へ進出。桐生選手はレース後半でスピードを緩めて11秒20を記録し、決勝進出とはなりませんでした。
男子100m予選が行われ、アメリカのフレッド・カーリー選手が9秒88(追い風1.5メートル)で大会新記録をマークしました。
100mでは9秒76の自己ベストを持つカーリー選手。2022年にアメリカ・オレゴン州で行われた第18回世界陸上競技選手権大会では、男子100mで優勝を飾っていました。
1組目で第5レーンを走り抜けたカーリー選手は、後半に抜群の加速を見せ、タイム9秒88で周囲の選手らを圧倒。予選1本目から9秒台という驚がくの走りに、会場の日産スタジアムはどよめきと拍手に包まれました。
同種目の2組目には、ともに男子100mで自己ベスト9秒98をもつ桐生祥秀選手と小池祐貴選手が登場。
追い風1.7メートルの中、小池選手は10秒14で決勝へ進出。桐生選手はレース後半でスピードを緩めて11秒20を記録し、決勝進出とはなりませんでした。