トンガ式豚の丸焼きBBQに潜入!ラグビーW杯期待の日本代表テビタ・タタフに密着
テビタ・タタフ選手と中島イシレリ選手はトンガ出身。そんな2人がこの日バーベキューで披露したのが「豚の丸焼き」。トンガの定番料理だといいます。
およそ3~4時間ほど、じっくり時間をかけ焼いた、豚の丸焼きをタタフ選手が丁寧にさばいてくれました。骨・爪・歯以外は全て食べられるとのことで、希少部位の「脳みそ」や一番おいしいという「下あご」を含め、豚一匹を豪快に食べていました。
タタフ選手は現在、身長183cm、体重127kgとラグビー日本代表最重量と圧巻のパワーを持っています。さらにそれだけでなく、中学時代に陸上をやっていた経験を生かし、スピードも武器に活躍しています。
6歳からラグビーを始め、中学3年生の時に来日。タタフ選手の強じんな肉体は、幼少期を過ごしたトンガでの生活が大きく関係しているといいます。
「車がないから、手押し車に150kgくらいのタロ芋を載せて、毎日のように家から農場まで4km、4往復していた。それでパワーがついた」
10人きょうだい大家族の長男であるタタフ選手は日本から仕送りをするなど、一家を支える大黒柱になっています。
タタフ選手の母は「タタフが日本に行く時はとても悲しかったけど、今は、実家の農業のためにトラクターも買ってくれて本当に助かっています」と話します。
家族思いのタタフ選手は試合ではテーピングに「DAD(父)」・「MOM(母)」の文字を書き、一緒に戦っています。タタフ選手に9月開幕のラグビーW杯への思いを聞くと「ワールドカップに出たい。ワールドカップのあの雰囲気の中でプレーしたい」と力強く答えました。
およそ3~4時間ほど、じっくり時間をかけ焼いた、豚の丸焼きをタタフ選手が丁寧にさばいてくれました。骨・爪・歯以外は全て食べられるとのことで、希少部位の「脳みそ」や一番おいしいという「下あご」を含め、豚一匹を豪快に食べていました。
タタフ選手は現在、身長183cm、体重127kgとラグビー日本代表最重量と圧巻のパワーを持っています。さらにそれだけでなく、中学時代に陸上をやっていた経験を生かし、スピードも武器に活躍しています。
6歳からラグビーを始め、中学3年生の時に来日。タタフ選手の強じんな肉体は、幼少期を過ごしたトンガでの生活が大きく関係しているといいます。
「車がないから、手押し車に150kgくらいのタロ芋を載せて、毎日のように家から農場まで4km、4往復していた。それでパワーがついた」
10人きょうだい大家族の長男であるタタフ選手は日本から仕送りをするなど、一家を支える大黒柱になっています。
タタフ選手の母は「タタフが日本に行く時はとても悲しかったけど、今は、実家の農業のためにトラクターも買ってくれて本当に助かっています」と話します。
家族思いのタタフ選手は試合ではテーピングに「DAD(父)」・「MOM(母)」の文字を書き、一緒に戦っています。タタフ選手に9月開幕のラグビーW杯への思いを聞くと「ワールドカップに出たい。ワールドカップのあの雰囲気の中でプレーしたい」と力強く答えました。