ブラウブリッツ秋田 岩瀬社長ライセンス交付を受けコメント
ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長は、24日、今回のJ1クラブライセンス再交付を受けて、書面でコメントを発表しました。
以下、コメント全文
この度、2025シーズンのJ1クラブライセンスが交付されることとなりました。
日頃よりクラブを応援いただいているファン・サポーター、県民の皆様にはご心配をおかけしました。
また、ライセンス取得にお力添えをいただきました秋田県および秋田市をはじめ、関係者の皆さまに改めて御礼を申し上げます。
今回のライセンス申請にあたっては、書類提出やJリーグからのヒアリングに加え、2014年のJリーグ参入以来初めてとなるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)からの直接面談が実施されるなど、これまでになく非常に厳しい状況がありました。
そのような中で、秋田市が中心となって、Jリーグから指摘を受けていた整備スケジュールの前倒しに取り組んでいただき、八橋運動公園内に候補地を絞り込むとともに、今後、公設も含めた事業スキームについても幅広く検討していくなど、早期整備に向けた方向性を示していただいたことが、Jリーグ側から評価されたものと捉えております。
クラブとしては、FIBによる異例のヒアリングを重く受け止めており、新スタジアム整備に向け、これまで積み重ねてきた議論を活かしながら、秋田県および秋田市と一体となって、スピード感をもって取り組むとともに、スタジアム整備のさらなる機運醸成に努めてまいります。