ハピネッツ週末の2連戦 相手は古川・川嶋在籍の京都 2試合とも白熱する攻防に!
バスケットボール・りそなグループB1秋田ノーザンハピネッツです。1日2日の土日はアウェーで西地区の京都ハンナリーズと対戦しました。
3シーズン前はハピネッツでチャンピオンシップに出場した古川孝敏選手・川嶋勇人選手が在籍する京都との試合は二日とも白熱の展開が続きました。
1日の試合、白のハピネッツは、かつてのチームメートに苦しめられます。
古川は、高ーいアーチの3ポイントに、川島は、鋭いパスで得点を演出。ハピネッツ、リードを奪われます。
それでも、後半。古川や川嶋とともに3シーズン前のチャンピオンシップを戦った田口が3ポイント。さらに。当時から変わらない「激しい守備」でボールを奪い、同点に追いつき、最終・第4Qを迎えました。
試合時間残り20秒ほどでハピネッツはガディアガのダンク~!土壇場で再び同点に。
京都の最後の攻撃を防ぎ試合は5分間の延長=オーバータイムへ。
しかし、その延長5分間でハピネッツはフィールドゴール=流れの中からのシュートを10本打ちながらも1本しか決められず。勝負どころで決定力を欠き、敗れました。
京都との連敗は避けたい、2日の試合
古川に秋田時代と変わらぬ得点力を見せつけられ、ハピネッツは前半大きくリードを許します。
それでも後半。ナイジェリア代表に選出されたメコウルが魅せます。
速攻からゴール下でもメコウル。これで同点に。
さらに、キャプテン田口。連続で3ポイントを決め、流れを手繰り寄せました。
古川には14得点を許し、最後まで苦しめられたものの
「古川さんの抜けた穴を埋めたい」と話していた赤穂が終盤でスティール!かつてのチームメートを相手に変わらぬハピネッツらしさを見せ接戦をものにしました、
京都に1勝1敗のハピネッツ、順位は東地区4位のままです。次の土日=8日9日は、年に一度の由利本荘市開催、ナイスアリーナに、中地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎えます。