初優勝の東京ベイ・木田晴斗「甘い物をとった時ほどいいプレー」“ドーナツ”パワーで逆転トライ
逆転トライを決めた東京ベイ・木田晴斗選手
◇ラグビーリーグワン・プレーオフ決勝 東京ベイ17-15埼玉(20日、国立競技場)
連覇に挑む埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉)と初優勝を目指すクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)の決勝戦。
4万1794人のファンが集まった試合で輝きを見せたのは東京ベイのウイング・木田晴斗選手でした。今季リーグ2位の16トライを挙げ、ベストラインブレイカー賞にも輝いた新人賞候補の木田選手。12-15とリードを許した後半29分。サイド深い位置にいる木田選手は手を上げてパスを要求。
するとキャプテンの立川理道選手が絶妙なキックパス。それを受けた木田選手がそのまま飛び込み逆転トライ。
オレンジに染まった東京ベイのファン、通称・オレンジアーミーから大きな拍手が送られ、会場は大歓声に包まれました。
この逆転トライを守り切った東京ベイが王者・埼玉を17ー15で破り、悲願の初優勝を飾りました。
試合後、木田選手はトライを振り返り「素晴らしいキックパスを蹴ってくれるチームメートがいて幸せ者やなと思います」と立川選手へ感謝の言葉を口にしました。
木田選手は、試合当日に甘い物を摂取して臨むことが多いそうで、この大事な一戦の前に食べたものも明かしました。「ドーナツですね。ドーナツ3カケラ。あんまり良くないと思うんですけどアスリート的には。(甘い物)とった時ほどいいプレーできてる。げん担ぎじゃないですけど食べました」
リーグワンで優勝を飾り、次に目指すのは9月に開幕するW杯への出場だという木田選手。「ジャパンのジャージーを着てW杯に出るのは大きな目標なので、なんとしてでも勝ち取りにいけるようにしたい」と強い思いを口にしました。
連覇に挑む埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉)と初優勝を目指すクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)の決勝戦。
4万1794人のファンが集まった試合で輝きを見せたのは東京ベイのウイング・木田晴斗選手でした。今季リーグ2位の16トライを挙げ、ベストラインブレイカー賞にも輝いた新人賞候補の木田選手。12-15とリードを許した後半29分。サイド深い位置にいる木田選手は手を上げてパスを要求。
するとキャプテンの立川理道選手が絶妙なキックパス。それを受けた木田選手がそのまま飛び込み逆転トライ。
オレンジに染まった東京ベイのファン、通称・オレンジアーミーから大きな拍手が送られ、会場は大歓声に包まれました。
この逆転トライを守り切った東京ベイが王者・埼玉を17ー15で破り、悲願の初優勝を飾りました。
試合後、木田選手はトライを振り返り「素晴らしいキックパスを蹴ってくれるチームメートがいて幸せ者やなと思います」と立川選手へ感謝の言葉を口にしました。
木田選手は、試合当日に甘い物を摂取して臨むことが多いそうで、この大事な一戦の前に食べたものも明かしました。「ドーナツですね。ドーナツ3カケラ。あんまり良くないと思うんですけどアスリート的には。(甘い物)とった時ほどいいプレーできてる。げん担ぎじゃないですけど食べました」
リーグワンで優勝を飾り、次に目指すのは9月に開幕するW杯への出場だという木田選手。「ジャパンのジャージーを着てW杯に出るのは大きな目標なので、なんとしてでも勝ち取りにいけるようにしたい」と強い思いを口にしました。