東京SG・流 リベンジかなわず 終了直後は「正直どうでもいいと思った」 19日の3位決定戦へ「プライドを見せよう」
昨年の悔しさを晴らせなかった流大選手
◇ラグビー・リーグワン プレーオフトーナメント 準決勝 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ24ー18東京サントリーサンゴリアス(14日、秩父宮ラグビー場)
「3位決定戦になると決まった瞬間は正直どうでもいいと思った」
そう語ったのは、東京サントリーサンゴリアス(以下、東京SG)の流大選手。
ラグビーリーグワン・プレーオフ準決勝で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)に敗れ、昨年大会の雪辱を果たすことは持ち越しとなりました。
去年のプレーオフでは決勝で、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉)に敗れ2位となった東京SG。今年こそはと挑みましたが、今大会も王者とはなれず。
今年はリベンジを誓いレギュラーシーズンを3位で終え、迎えたプレーオフ準決勝。流選手はベンチスタートとなりました。
試合は前半5分に東京SGのツイヘンドリック選手が危険なプレーで一発退場。終始東京ベイより1人少ない状態で戦わなければならない状態に。
それでも、先制点を奪ったのは、東京SG。前半は3点リードして後半を迎えました。
流選手が投入されたのは、その後同点に追いつかれた直後の後半11分。スクラムハーフとして、縦横無尽に走り回り、パスを供給することによって攻撃のリズムを間違いなく変えました。
それでも、レギュラーシーズン2戦2敗の相手である東京ベイに大激戦の末敗れ3位決定戦に回ることになりました。
試合終了後取材エリアに現れた流選手は、「3位決定戦になると決まった瞬間は正直どうでもいいと思った。チャンピオンじゃなければ、どの順位でも一緒」と悔しさをあらわにしました。
それでも19日には横浜キヤノンイーグルスとの3位決定戦が待ち受けます。
「自分たちが試合をできる以上、ジャージーを着る以上は勝ちに行って、自分たちのプライドを見せよう」とチーム内で話したと言います。
「負けたので、胸を張ることは正直できないですけど、チームメートのパフォーマンスは誇れる」
1つでも上の順位で終えるために、さらには来年以降でのリベンジへ流選手は前を向きます。
「3位決定戦になると決まった瞬間は正直どうでもいいと思った」
そう語ったのは、東京サントリーサンゴリアス(以下、東京SG)の流大選手。
ラグビーリーグワン・プレーオフ準決勝で、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)に敗れ、昨年大会の雪辱を果たすことは持ち越しとなりました。
去年のプレーオフでは決勝で、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉)に敗れ2位となった東京SG。今年こそはと挑みましたが、今大会も王者とはなれず。
今年はリベンジを誓いレギュラーシーズンを3位で終え、迎えたプレーオフ準決勝。流選手はベンチスタートとなりました。
試合は前半5分に東京SGのツイヘンドリック選手が危険なプレーで一発退場。終始東京ベイより1人少ない状態で戦わなければならない状態に。
それでも、先制点を奪ったのは、東京SG。前半は3点リードして後半を迎えました。
流選手が投入されたのは、その後同点に追いつかれた直後の後半11分。スクラムハーフとして、縦横無尽に走り回り、パスを供給することによって攻撃のリズムを間違いなく変えました。
それでも、レギュラーシーズン2戦2敗の相手である東京ベイに大激戦の末敗れ3位決定戦に回ることになりました。
試合終了後取材エリアに現れた流選手は、「3位決定戦になると決まった瞬間は正直どうでもいいと思った。チャンピオンじゃなければ、どの順位でも一緒」と悔しさをあらわにしました。
それでも19日には横浜キヤノンイーグルスとの3位決定戦が待ち受けます。
「自分たちが試合をできる以上、ジャージーを着る以上は勝ちに行って、自分たちのプライドを見せよう」とチーム内で話したと言います。
「負けたので、胸を張ることは正直できないですけど、チームメートのパフォーマンスは誇れる」
1つでも上の順位で終えるために、さらには来年以降でのリベンジへ流選手は前を向きます。