ラグビーリーグワンの東京サントリーサンゴリアスが17日、メディアデーを行いました。

注目を集めたのは日本代表15キャップのテビタ・タタフ選手。身長183cm、体重127kgの大きな体から繰り出されるパワフルなプレーが魅力の選手で、東京サンゴリアスには2019年に加入し、今年で4シーズン目を迎えました。

タタフ選手は12日、リーグワン2022ー23シーズン終了後にフランスリーグのボルドーへ移籍することを発表しました。以前から日本以外でのプレーを視野に入れていたというタタフ選手。ボルドーとは2年契約、9月に行われるラグビーワールドカップ後にチームに合流予定です。

昨シーズンまでフランス・クレルモンでプレーした東京サンゴリアスのチームメート・松島幸太朗選手からは「パンだけ食べ過ぎないように」とアドバイスをもらったといいます。

「向こう(フランス)に行ってもしっかり日本プライドをみせてフィジカルプレーをしたいと思います。今シーズンしっかりといい結果残せるようにいいパフォーマンスして優勝目指していきたいと思います。」とコメントしました。