ハピネッツ サポート企業に感謝と決意
バスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツが、クラブの活動を支える企業の代表などを招いて今シーズンを振り返り、感謝を伝えました。
水野勇気社長は、2年後に開幕する新たなリーグ、「Bプレミア」について「99%入れると思う」と報告しました。
招待されたのは、ハピネッツを支える企業の代表など約220人です。
今シーズンを30勝30敗、東地区8チーム中5位で締めくくったハピネッツ。
去年10月からの戦いを振り返り、集まった人たちに感謝を伝えました。
今シーズンのハピネッツは、2シーズンぶりのチャンピオンシップ進出は果たせませんでしたが、2年後の「Bプレミア」入りの条件の1つとして目指していた「平均観客数4000人以上」を達成しました。
秋田ノーザンハピネッツ 水野勇気社長
「1つ言えることは、秋田は入れる、ほぼほぼ入れる、99%入れると思っています。ですので、2026年からBプレミア。そしてアリーナは2028年ですけど、これをぜひ秋田の皆さんと楽しみたい。そのためにも強いチームをこれからも作っていきたいと思っています」
来季の開幕までは約5か月。
オフシーズンを迎える選手が多い中、この間にさらなる飛躍が期待される選手もいます。
若手選手を中心とした日本代表の強化合宿のメンバーに選ばれた、赤穂雷太選手です。
赤穂雷太選手
「今シーズンのラスト10試合ぐらいからはシュートの確率も上がっていたので、来年はそれを最初から継続できるように頑張りたいですし、それを合宿でも出せればいいのかなと思うので、引き続き頑張っていきたいと思います」
強化合宿は今月20日からで、赤穂選手はアピール次第で、夏のパリオリンピックで日の丸を背負う可能性もあり、ブースターやスポンサーから大きな期待が寄せられています。
また、ハピネッツからは保岡龍斗選手が3人制バスケットの日本代表メンバー入りしていて、今月16日からパリオリンピックの出場権をかけてハンガリーで開かれる最終予選に出場します。