明桜出身 工藤がカブス相手に力投 秋田市出身・石井大智投手もドジャース相手に堂々のピッチング!MLBとNPBのプレシーズンゲーム

プロ野球の話題です。
18日と19日、アメリカ・メジャーリーグの開幕戦が東京で行われるのを前に、15日と16日の土日、日本のプロ野球とのプレシーズンゲームが行われました。
16日は、秋田市出身で阪神タイガースの石井大智投手が、メジャーリーガー相手に、堂々のピッチングを披露しました。
16日に行われた、阪神 対 ロサンゼルス・ドジャースのプレシーズンゲーム。
最終回に、5番手として、秋田市出身の石井大智投手27歳がマウンドに上がりました。
3点リードの阪神は、締めくくりを石井に託しました。
今月、初めて若手主体の「侍ジャパン」にも選出された石井。
阪神の中継ぎの柱の一人として、結果を残してきました。
その石井は、メジャーリーガーに臆することなく、150キロのストレートで、1番のフェドゥシアを空振り三振。
続くエドマンは、詰まらせてセンターフライに。
ストレート主体で勝負を挑んだ石井は、最後、外角低めの152キロのストレートで、3人目のアウトマンを見逃し三振。
阪神5年目のシーズンとなる石井は、きっちりと抑え、阪神が3対0でドジャースを破りました。
シーズン開幕に向けても、期待が高まります。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
一方、15日の阪神 対 シカゴ・カブス戦には、秋田市出身の工藤泰成投手が、7回に3番手で登板し、こちらもストレート主体で、上位打線から3つの三振を奪いました。
明桜高校出身で、四国独立リーグから育成ドラフトで入団した工藤投手は、今月、1軍の公式戦に出場できる「支配下登録」されたばかりで、今シーズンの活躍が期待されます。