「士気を上げてくれた」リーグ優勝の要因に長野&坂本&菅野 巨人・阿部監督がベテランを称賛
巨人の長野久義選手・坂本勇人選手・菅野智之投手(画像:日テレジータス)
し烈な優勝争いを制し監督就任1年目で4年ぶりのリーグ優勝を決めた巨人・阿部慎之助監督が“存在の大きかった選手”について語りました。
まず、阿部監督は今季最も印象に残っているシーンについて聞かれると「リーグ優勝が決まった時」と9月28日の広島戦をあげました。さらに続けて「1つも負けられないところでみんな頑張ってくれたので、それに感動したし、選手の時よりも数倍うれしい気持ちになれました」と優勝の瞬間を振り返りました。
リーグ優勝を決めた中で“存在が大きかった選手”について聞かれると、「長野、菅野、坂本だったりのベテランがいろんな声がけをしてくれた」と3人の選手の名前をあげました。
プロ18年目の今季を迎えた坂本勇人選手は、109試合に出場し、打率.238、7本塁打、34打点と苦しいシーズンになりましたが、阿部監督は「打てなくても必死にヘッドスライディングをしたり、彼がやってくれたことで士気が上がったというのも過言ではない」とチームの精神的な支えになっていたと語ります。
「僕がベテランになった時に彼らは若手だった」と選手時代を振り返る阿部監督。坂本選手、長野久義選手、菅野智之投手らは“先輩・阿部慎之助”から受けた教えを今の若手選手に伝え、チームの成長に欠かせない存在となったといいます。
最後に阿部監督は「そういう(若手の頃にベテランから教えを受けた)人たちが入れかわってやってくれているだけですごくうれしい。良き伝統として伝わればいいなと感じたシーズンでしたね」とチームの支えとなったベテランを称賛しました。
(11月22日放送の日本テレビ「news zero」を再構成)
まず、阿部監督は今季最も印象に残っているシーンについて聞かれると「リーグ優勝が決まった時」と9月28日の広島戦をあげました。さらに続けて「1つも負けられないところでみんな頑張ってくれたので、それに感動したし、選手の時よりも数倍うれしい気持ちになれました」と優勝の瞬間を振り返りました。
リーグ優勝を決めた中で“存在が大きかった選手”について聞かれると、「長野、菅野、坂本だったりのベテランがいろんな声がけをしてくれた」と3人の選手の名前をあげました。
プロ18年目の今季を迎えた坂本勇人選手は、109試合に出場し、打率.238、7本塁打、34打点と苦しいシーズンになりましたが、阿部監督は「打てなくても必死にヘッドスライディングをしたり、彼がやってくれたことで士気が上がったというのも過言ではない」とチームの精神的な支えになっていたと語ります。
「僕がベテランになった時に彼らは若手だった」と選手時代を振り返る阿部監督。坂本選手、長野久義選手、菅野智之投手らは“先輩・阿部慎之助”から受けた教えを今の若手選手に伝え、チームの成長に欠かせない存在となったといいます。
最後に阿部監督は「そういう(若手の頃にベテランから教えを受けた)人たちが入れかわってやってくれているだけですごくうれしい。良き伝統として伝わればいいなと感じたシーズンでしたね」とチームの支えとなったベテランを称賛しました。
(11月22日放送の日本テレビ「news zero」を再構成)
最終更新日:2024年11月24日 6:00