小林陵侑「また2位か...」1位と0.4ポイント差で悔しさをにじませる W杯は今季8度目の2位
W杯札幌大会で2位で表彰台に上がる小林陵侑選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
ノルディックスキー・ジャンプW杯男子・個人第19戦(17日、大倉山ジャンプ競技場)
スキージャンプの小林陵侑選手が、札幌開催のW杯に出場し、合計262・6点でW杯今季8度目の2位となりました。
小林選手は、1回目のジャンプで128.5メートルを飛び、全体トップ。しかし2回目は、小林選手の目の前で139.0メートルの大ジャンプをみせたオーストリアのシュテファン・クラフト選手に抜かれ、2位となりました。
両者の差は、わずか0.4ポイント。今季W杯8度目の2位には、「すごくうれしい気持ちと悔しい気持ちとまた2位かという気持ちですね」と悔しさをにじませました。
1位を譲ったクラフト選手に対しては「ここ10年くらいずっとトップレベルのパフォーマンスを見せ続けているので、本当に尊敬していますし、すごく強い選手なので、これからシーズン最後までどうなるか分からないですけど、良い戦いを見せられたら、光栄かなと思います」と勝者をたたえました。
スキージャンプの小林陵侑選手が、札幌開催のW杯に出場し、合計262・6点でW杯今季8度目の2位となりました。
小林選手は、1回目のジャンプで128.5メートルを飛び、全体トップ。しかし2回目は、小林選手の目の前で139.0メートルの大ジャンプをみせたオーストリアのシュテファン・クラフト選手に抜かれ、2位となりました。
両者の差は、わずか0.4ポイント。今季W杯8度目の2位には、「すごくうれしい気持ちと悔しい気持ちとまた2位かという気持ちですね」と悔しさをにじませました。
1位を譲ったクラフト選手に対しては「ここ10年くらいずっとトップレベルのパフォーマンスを見せ続けているので、本当に尊敬していますし、すごく強い選手なので、これからシーズン最後までどうなるか分からないですけど、良い戦いを見せられたら、光栄かなと思います」と勝者をたたえました。