【スキージャンプ】高梨沙羅&伊藤有希が新種目の団体戦に出場 日本は表彰台届かず4位
左から高梨沙羅選手と伊藤有希選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇FIS女子スキージャンプW杯 2024 蔵王大会 ノーマルヒル団体戦 スーパーチーム (20日、山形市・アリオンテック蔵王シャンツェ)
各チーム2人1組で行われるスキージャンプの新種目・スーパーチーム団体戦に、高梨沙羅選手と伊藤有希選手が日本代表として出場しました。
競技は3回で行われ、出場した13チームが1回目のジャンプを飛ぶことができますが、2回目のジャンプは上位12チームのみ。そして3回目のジャンプは上位8チームが飛ぶことができ、2人の合計ポイントで競います。
日本の1回目は高梨選手が95.0m、伊藤選手が90.5mで合計212ポイントを獲得し、3位と4.7ポイント差の4位につけます。
そして2回目は高梨選手が94.0m、伊藤選手が95.5mで合計ポイントを438.7としますが、3位との差が12.8に開きます。
そしてラスト3回目のジャンプへ、「2本とも飛距離はそろえられた。自分1人だけでは、この順位に立つことはできなかったので、(伊藤)有希さんの存在が大きくて、2本ともいい内容でまとめられているので3本目につなげていきたい」と意気込んだ高梨選手は、追い風の中91.5mを記録します。
また「1本目にミスしてしまって高梨選手に助けていただいた。次ラストジャンプがあるので自分のベストを尽くしたい」と伊藤選手は95.0mを記録し、日本は合計667.3ポイントとしますが、3位に29.7ポイント及ばす、4位に終わりました。
▽以下、結果
1位 スロベニア 722.2
2位 カナダ 709.7
3位 オーストリア 697.0
4位 日本 667.3
各チーム2人1組で行われるスキージャンプの新種目・スーパーチーム団体戦に、高梨沙羅選手と伊藤有希選手が日本代表として出場しました。
競技は3回で行われ、出場した13チームが1回目のジャンプを飛ぶことができますが、2回目のジャンプは上位12チームのみ。そして3回目のジャンプは上位8チームが飛ぶことができ、2人の合計ポイントで競います。
日本の1回目は高梨選手が95.0m、伊藤選手が90.5mで合計212ポイントを獲得し、3位と4.7ポイント差の4位につけます。
そして2回目は高梨選手が94.0m、伊藤選手が95.5mで合計ポイントを438.7としますが、3位との差が12.8に開きます。
そしてラスト3回目のジャンプへ、「2本とも飛距離はそろえられた。自分1人だけでは、この順位に立つことはできなかったので、(伊藤)有希さんの存在が大きくて、2本ともいい内容でまとめられているので3本目につなげていきたい」と意気込んだ高梨選手は、追い風の中91.5mを記録します。
また「1本目にミスしてしまって高梨選手に助けていただいた。次ラストジャンプがあるので自分のベストを尽くしたい」と伊藤選手は95.0mを記録し、日本は合計667.3ポイントとしますが、3位に29.7ポイント及ばす、4位に終わりました。
▽以下、結果
1位 スロベニア 722.2
2位 カナダ 709.7
3位 オーストリア 697.0
4位 日本 667.3