【スキージャンプ】伊藤有希「応援のおかげ」2位で日本開催のW杯で2連続の表彰台 高梨沙羅は11位
スキージャンプ女子W杯第11戦で蔵王大会2位の伊藤有希選手(写真:松尾/アフロスポーツ)
◇ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第11戦(19日、山形市・アリオンテック蔵王シャンツェ)
スキージャンプ3大会連続オリンピック日本代表の伊藤有希選手がW杯第11戦に出場し、合計223.1点で2位で表彰台に上りました。
1回目に90.0メートルで4位につけると、有利な向かい風で迎えた2回目は、ヒルサイズに迫る101.5メートルのビッグジャンプを見せ、会場を沸かせます。最終ジャンパーの18歳のニカ・プレブツ選手(スロベニア)に抜かれ、12.1点差で届きませんでしたが、14日に優勝した第10戦札幌大会に続き、日本開催で2大会連続の表彰台となりました。
伊藤選手は「2本ともあまりいいジャンプはできなかったが、2本目はみなさんの応援のおかげでいい風もらえたので遠くまでジャンプができました。どの選手もレベルが高いジャンプで毎試合誰が勝ってもおかしくない。その中で自分のパフォーマンスを出しきって会場のみなさんが沸いてくれるようなジャンプをできたらいい」と笑顔で振り返りました。
また、高梨沙羅選手は1回目に88メートル、2回目に94メートルを飛び、合計204.2点の11位で終えています。
スキージャンプ3大会連続オリンピック日本代表の伊藤有希選手がW杯第11戦に出場し、合計223.1点で2位で表彰台に上りました。
1回目に90.0メートルで4位につけると、有利な向かい風で迎えた2回目は、ヒルサイズに迫る101.5メートルのビッグジャンプを見せ、会場を沸かせます。最終ジャンパーの18歳のニカ・プレブツ選手(スロベニア)に抜かれ、12.1点差で届きませんでしたが、14日に優勝した第10戦札幌大会に続き、日本開催で2大会連続の表彰台となりました。
伊藤選手は「2本ともあまりいいジャンプはできなかったが、2本目はみなさんの応援のおかげでいい風もらえたので遠くまでジャンプができました。どの選手もレベルが高いジャンプで毎試合誰が勝ってもおかしくない。その中で自分のパフォーマンスを出しきって会場のみなさんが沸いてくれるようなジャンプをできたらいい」と笑顔で振り返りました。
また、高梨沙羅選手は1回目に88メートル、2回目に94メートルを飛び、合計204.2点の11位で終えています。