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【セ・リーグ】主な人的補償まとめ 広島に移籍した一岡竜司は翌年防御率0.58!広島のリーグ3連覇に貢献

2022年12月15日 17:08
【セ・リーグ】主な人的補償まとめ 広島に移籍した一岡竜司は翌年防御率0.58!広島のリーグ3連覇に貢献
左から順に一岡竜司投手、平良拳太郎投手(C)YDB、長野久義選手
プロ野球・西武は15日、フリーエージェント(FA)権でオリックスに移籍した森友哉選手(27)の人的補償で、張奕投手(28)を獲得したことを発表しました。

これまで人的補償では様々な選手が移籍していますが、今回はセ・リーグのチームに移籍し活躍した主な選手を紹介します。

まずは2013年オフに巨人にFA移籍した大竹寛投手の人的補償として、広島に移籍した一岡竜司投手。翌年、一岡投手は31試合に登板すると防御率0.58の好成績を残し、16年から18年の広島のリーグ3連覇に大きく貢献しました。

また2017年には巨人にFA移籍した山口俊投手の人的補償として、平良拳太郎投手がDeNAに移籍。18年に平良投手は13試合に登板し5勝を挙げると、20年には防御率2.27を記録しました。

そして2019年に巨人にFA移籍した丸佳浩選手の人的補償として、長野久義選手が広島に移籍。移籍初年度に長野選手は72試合に出場すると、打率.250、20打点、5本塁打を記録。

そして20年には10本のホームランを放ち、勝負強いバッティングでチームを支えた長野選手。今シーズンオフに無償トレードで、古巣巨人に5年ぶりに復帰しました。