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【セ・リーグ順位表】僅差で敗れヤクルトが単独最下位に沈む DeNAは大量得点で完封勝利 乱打戦制し阪神が巨人に勝利

2024年8月14日 6:30
【セ・リーグ順位表】僅差で敗れヤクルトが単独最下位に沈む DeNAは大量得点で完封勝利 乱打戦制し阪神が巨人に勝利
8月13日試合終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは13日、各地で3試合が行われました。

5位タイ同士の対戦となったヤクルト中日の試合は、僅差のゲームとなります。6回には2アウトから中日の先発・高橋宏斗投手の適時打などで一時中日がリード。しかしその裏、ヤクルトが連続タイムリーで2点差に迫ります。その後も一進一退の展開となり迎えた9回。2イニング連続の死球などで両チームの首脳陣が入り乱れての緊迫の場面も生まれるも、中日が逃げ切り勝利しました。これでヤクルトが単独最下位に沈んでいます。

1位・広島と対戦した4位・DeNAは、初回から打線が猛攻。3ラン本塁打含む4点を先制します。投げては、先発・東克樹投手が圧巻のピッチングを披露。5回までパーフェクトピッチングで広島相手に1塁を踏ませません。6回にこの日初の安打を浴びるも、8回まで無失点の好投。そのままDeNAが完封勝利しました。

2位・巨人と3位・阪神の試合は、初回から両チームにホームランが生まれる幕開けとなります。その後も、3回に阪神が走者一掃のタイムリーを放てば、4回には巨人が連続タイムリーで同点に追いつく乱打戦となりましたが、7回に阪神が1アウト満塁で勝ち越しのタイムリー2ベースを放ち、勝利しました。

【13日のセ・リーグ結果】

◆中日5-4ヤクルト
勝利投手【中日】高橋宏斗(10勝1敗)
敗戦投手【ヤクルト】ヤフーレ(5勝9敗)
セーブ【中日】マルティネス(1勝3敗31S)
本塁打【ヤクルト】増田珠1号

◆DeNA6-0広島
勝利投手【DeNA】東克樹(9勝2敗)
敗戦投手【広島】野村祐輔(0勝1敗)
本塁打【DeNA】オースティン19号

◆阪神8-5巨人
勝利投手【阪神】石井大智(4勝1敗)
敗戦投手【巨人】高梨雄平(3勝2敗)
セーブ【阪神】岩崎優(3勝4敗18S)
本塁打【阪神】森下翔太11号、【巨人】丸佳浩10号
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