◇プロ野球パ・リーグ 西武-オリックス(22日、ベルーナドーム)

4回まで被安打0の好投を見せていた、オリックス・高島泰都投手が5回にソロ本塁打を被弾しました。

ドラフト5位でオリックス入りした高島投手は、ここまで18試合に登板。1日の日本ハム戦からは先発ローテーションの一員として先発登板を重ね、ここまで6試合に先発登板し、1勝1敗としています。

高島投手は初回を三者凡退で抑える安定した立ち上がりを見せると、その後も3回まで三者凡退としました。4回には2アウトから、この日初めての四球で出塁を許すも、後続を空振り三振に打ち取り無失点で抑えました。

しかし5回、ガルシア選手からセンター方向へのソロ本塁打を被弾。高島投手はここで西武へ先制点を献上しました。

高島投手を援護したいオリックス打線ですが、ここまで25イニング連続無得点を継続中。不振に苦しんでいます。