“長打は防げた。打たれたのも全部高め” 巨人・井上温大 4回3失点 阿部監督も苦言
巨人の井上温大投手
◇プロ野球セ・リーグ DeNA5xー4巨人(27日、横浜スタジアム)
4回5安打3失点でマウンドを降りた巨人の井上温大投手。試合後、「単打はOKと思って投げていて、長打は絶対に防げる部分はあると思う。打たれたのも全部高め。もっと低めに集めていければよかった」と語りました。
阿部慎之助監督から“その日よくないボールは見切ることも大事”と苦言を呈されたことについては「その日調子がいいボールとか悪いボールというのはあるので、自分の中でもそこを見極めて、キャッチャーばかりに頼るのではなく、試合の中で臨機応変に考えて、ピッチングしていければなと思います」としました。
ただ、その球種を投げ続けた理由については「入らないボールを消してしまったら相手の選択肢が狭まる。狙い球を絞りやすくするので、入らないボールでもなんとかストライクゾーンに投げようと思って投げていました」と語りました。
杉内俊哉投手チーフコーチは「2週間あいたので難しかったかな。でも、そういうのも勉強していかないといけない。その期間、何回ブルペンに入って、実戦と同じようなピッチングを何回したのかとかね。もっと最高の準備をできたんじゃないかなと思います」と述べています。
4回5安打3失点でマウンドを降りた巨人の井上温大投手。試合後、「単打はOKと思って投げていて、長打は絶対に防げる部分はあると思う。打たれたのも全部高め。もっと低めに集めていければよかった」と語りました。
阿部慎之助監督から“その日よくないボールは見切ることも大事”と苦言を呈されたことについては「その日調子がいいボールとか悪いボールというのはあるので、自分の中でもそこを見極めて、キャッチャーばかりに頼るのではなく、試合の中で臨機応変に考えて、ピッチングしていければなと思います」としました。
ただ、その球種を投げ続けた理由については「入らないボールを消してしまったら相手の選択肢が狭まる。狙い球を絞りやすくするので、入らないボールでもなんとかストライクゾーンに投げようと思って投げていました」と語りました。
杉内俊哉投手チーフコーチは「2週間あいたので難しかったかな。でも、そういうのも勉強していかないといけない。その期間、何回ブルペンに入って、実戦と同じようなピッチングを何回したのかとかね。もっと最高の準備をできたんじゃないかなと思います」と述べています。