【巨人】原監督「非常に実戦向き」“大卒ルーキー”ドラ2萩尾匡也&ドラ4門脇誠を評価
紅白戦でルーキーの萩尾匡也選手(左上)、門脇誠選手(左下)を評価した巨人・原辰徳監督(右)
◇プロ野球 巨人春季キャンプ紅白戦(11日、宮崎)
今シーズン初の実戦となる紅白戦を行った巨人。試合後に原辰徳監督が試合を振り返り、大卒ルーキーの2人を称賛しました。
ドラフト2位の萩尾匡也選手(慶応大)は、1番センターで先発出場。守備では7回に増田大輝選手のヒット性の打球にダイビングキャッチでアウトをもぎ取る好プレー。打撃では無安打に終わったものの、原監督はその打撃内容を評価しています。
「やっぱり球際の強さがあった。何が実戦向きという価値なのかは、守備にしては球際。打者でいうならば追い込まれてから、2ストライクあるいは3ボール2ストライクからのバッティング。きょうはヒットこそ出なかったけれども、萩尾君は紙一重のところでしたので、実戦向きな選手だなという印象ですね」
またドラフト4位の門脇誠選手(創価大)も攻守で存在感を見せました。2番ショートで先発出場し、2度の好守備とマルチ安打の活躍。「バッティングもさることながら、非常に球際に強い守備。実戦向きな選手の一人ではあったかなと思いますね」と称賛した原監督。一軍の沖縄キャンプへのアピールになったかという質問に「もちろんそうですね」と話し、門脇選手の一軍キャンプ帯同の可能性を示しました。
今シーズン初の実戦となる紅白戦を行った巨人。試合後に原辰徳監督が試合を振り返り、大卒ルーキーの2人を称賛しました。
ドラフト2位の萩尾匡也選手(慶応大)は、1番センターで先発出場。守備では7回に増田大輝選手のヒット性の打球にダイビングキャッチでアウトをもぎ取る好プレー。打撃では無安打に終わったものの、原監督はその打撃内容を評価しています。
「やっぱり球際の強さがあった。何が実戦向きという価値なのかは、守備にしては球際。打者でいうならば追い込まれてから、2ストライクあるいは3ボール2ストライクからのバッティング。きょうはヒットこそ出なかったけれども、萩尾君は紙一重のところでしたので、実戦向きな選手だなという印象ですね」
またドラフト4位の門脇誠選手(創価大)も攻守で存在感を見せました。2番ショートで先発出場し、2度の好守備とマルチ安打の活躍。「バッティングもさることながら、非常に球際に強い守備。実戦向きな選手の一人ではあったかなと思いますね」と称賛した原監督。一軍の沖縄キャンプへのアピールになったかという質問に「もちろんそうですね」と話し、門脇選手の一軍キャンプ帯同の可能性を示しました。