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巨人・甲斐拓也が明かす試合前“心”のルーティン「どんな時も投手のために」

2025年3月23日 7:00
巨人・甲斐拓也が明かす試合前“心”のルーティン「どんな時も投手のために」
甲斐拓也選手(画像:日テレジータス)
プロ野球巨人甲斐拓也選手が試合前に行う、ルーティンについて明かしました。

甲斐選手は2010年育成ドラフト6位でソフトバンクに入団。昨年は1000試合出場を達成し、7度目のゴールデングラブ賞を受賞しました。

また、15日に行われたドジャースとのプレシーズンゲームではメジャー通算112盗塁のトミー・エドマン選手の盗塁を阻止するとロバーツ監督から「キャッチャーのスローイング、いい仕事をした」と評価されるなど、武器の甲斐キャノンでメジャーの監督もうならせました。

そんな甲斐選手には試合前行う特別なルーティンがあります。

甲斐選手は試合の最初の守備でホームベースをきれいにすると地面に「心」という文字を書きます。この意味を甲斐選手は「僕は試合に出始めた2017年の時に交流戦で当時監督の工藤(公康)さんに怒られて『初心を忘れるな』と、『どんな時もピッチャーのために頑張らないといけないんだ、結局大事なのは心なんだ』と言われてそう書くようになりました」と常に投手の気持ちを考える甲斐選手らしい理由を明かしました。

(3月22日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)

最終更新日:2025年3月23日 7:00
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