【侍ジャパン】投打かみ合いオランダに完封勝利 井端ジャパンが初戦白星スタート

先頭打者HRを放った水谷選手(写真:時事)
◇侍ジャパンシリーズ 日本5-0オランダ(5日、京セラドーム)
先発マウンドに上がったのは、2023年のWBCで優勝を経験しているオリックス・宮城大弥投手。一人の打者も許さず、3回まで無失点4奪三振と素晴らしいピッチングで試合を作ります。
侍ジャパンは1回裏、先頭打者の日本ハム・水谷瞬選手のホームランで1点を先制します。
さらに佐藤輝明選手のヒットなどでチャンスを広げるも、追加得点には至りません。
2番手の広島・塹江敦哉投手が、こちらも三者凡退と危なげないピッチングで4回を締めると、3番手の中日・橋本侑樹投手は二塁打を浴びながらも後続を断ち、無失点で乗り切ります。
初回以降は走者を出しつつも得点できずにいた侍ジャパンでしたが、6回裏に日本ハム・万波中正選手がレフトへの二塁打で出塁します。
続く阪神・大山悠輔選手が四球を選ぶと、2死満塁でロッテ・高部瑛斗選手が2点タイムリーヒットを放ち、待望の追加点が入ります。
8回には途中出場のソフトバンク・廣瀨隆太選手がレフトへのヒットで出塁し、続く中日・細川成也選手のタイムリーヒットで4点目を追加。さらにソフトバンク・海野隆司選手がライトへの2点タイムリーツーベースを放ち、5点目を挙げます。
投手陣も西武の今井達也投手が2イニングを抑えると、阪神・石井大智投手、そして広島・常廣羽也斗投手が1イニングずつをそれぞれ三者凡退に抑え、完璧な継投リレーでオランダを零封しました。
井端弘和監督率いる侍ジャパントップチームが、まずは今年初白星を挙げました。
トップチーム初選出が20人という真新しい陣容で挑んだ侍ジャパン。試合後、井端監督は、「練習から、緊張している選手が多かったが、いざプレーボールかかったら、だいぶほぐれていた」と振り返りました。
「まずは先頭打者ホームランがいい勢いをつけてくれた」と話し、「ピッチャーも自分の持ち味を十分発揮してくれましたし、バッターはまだ仕上がってはいないと思うが、レギュラーシーズンいい形でやってくれれば十分みんなにチャンスはある」と来年のWBCを見据えた井端監督。
明日の試合に向けては、「もうちょっと打線が活発になってくれることを期待したい」とコメントしました。
先発マウンドに上がったのは、2023年のWBCで優勝を経験しているオリックス・宮城大弥投手。一人の打者も許さず、3回まで無失点4奪三振と素晴らしいピッチングで試合を作ります。
侍ジャパンは1回裏、先頭打者の日本ハム・水谷瞬選手のホームランで1点を先制します。
さらに佐藤輝明選手のヒットなどでチャンスを広げるも、追加得点には至りません。
2番手の広島・塹江敦哉投手が、こちらも三者凡退と危なげないピッチングで4回を締めると、3番手の中日・橋本侑樹投手は二塁打を浴びながらも後続を断ち、無失点で乗り切ります。
初回以降は走者を出しつつも得点できずにいた侍ジャパンでしたが、6回裏に日本ハム・万波中正選手がレフトへの二塁打で出塁します。
続く阪神・大山悠輔選手が四球を選ぶと、2死満塁でロッテ・高部瑛斗選手が2点タイムリーヒットを放ち、待望の追加点が入ります。
8回には途中出場のソフトバンク・廣瀨隆太選手がレフトへのヒットで出塁し、続く中日・細川成也選手のタイムリーヒットで4点目を追加。さらにソフトバンク・海野隆司選手がライトへの2点タイムリーツーベースを放ち、5点目を挙げます。
投手陣も西武の今井達也投手が2イニングを抑えると、阪神・石井大智投手、そして広島・常廣羽也斗投手が1イニングずつをそれぞれ三者凡退に抑え、完璧な継投リレーでオランダを零封しました。
井端弘和監督率いる侍ジャパントップチームが、まずは今年初白星を挙げました。
トップチーム初選出が20人という真新しい陣容で挑んだ侍ジャパン。試合後、井端監督は、「練習から、緊張している選手が多かったが、いざプレーボールかかったら、だいぶほぐれていた」と振り返りました。
「まずは先頭打者ホームランがいい勢いをつけてくれた」と話し、「ピッチャーも自分の持ち味を十分発揮してくれましたし、バッターはまだ仕上がってはいないと思うが、レギュラーシーズンいい形でやってくれれば十分みんなにチャンスはある」と来年のWBCを見据えた井端監督。
明日の試合に向けては、「もうちょっと打線が活発になってくれることを期待したい」とコメントしました。
最終更新日:2025年3月5日 22:29