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「ゼロからまた鍛え直していきたい」神宮球場での今季最終戦を終えたヤクルト高津監督が悔しさにじませる

2024年10月4日 17:20
「ゼロからまた鍛え直していきたい」神宮球場での今季最終戦を終えたヤクルト高津監督が悔しさにじませる
本拠地最終戦で挨拶をするヤクルトの高津臣吾監督
プロ野球セ・リーグ 広島5-2ヤクルト(3日、神宮球場)

神宮球場での今季最終戦を終えたヤクルトは、試合後に高津監督が今シーズンを振り返りました。

「今シーズンのスワローズはV奪還を目指してスタートしましたが、なかなかうまくいかず、非常にファンの皆さんの期待に応えることが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいです」と話します。

来シーズンに向けては「今年の反省を生かし、しっかりと強いチーム、勝てるチーム、心と体の強いチームを目指して、また1から出直してきたいと思います」と意気込みを語りました。

また同じくBクラスに沈んだ広島ファンに向けて「非常になんて言っていいか難しいですけども、ぜひ来年のこの頃は我々が主役になっていましょう。1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします」とに笑いを生むシーンもありました。

最後にスワローズファンに向けて「来年の今頃10月、我々が中心となって、満員のお客さんの前で素晴らしい野球がお見せ出来るようにこれからゼロからまた鍛え直していきたいと思っております。これからもぜひ温かいご声援をお願いしつつ、簡単ではありますけども、今年の締めの挨拶とさせていただきます。本当に1年間ありがとうございました」と感謝を伝えました。
最終更新日:2024年10月4日 17:20