◇プロ野球セ・リーグ　巨人-DeNA(6日、東京ドーム)

この日の巨人はエラーからピンチを招き、失点を喫しました。

1-0で迎えた4回、サード・坂本勇人選手の1塁への悪送球で出塁を許すと、その後満塁となり、宮崎敏郎選手のタイムリーで1-2と逆転を許します。

巨人は直後に2点を返して再び1点リードしますが、5回には1アウト2塁の場面でショートの門脇誠選手がエラー。これで1、3塁のピンチを招くと、その後またも満塁のピンチとなり、佐野恵太選手が同点タイムリー。

さらに3番手松井颯投手が2者連続の押し出し四球で2点を奪われ、エラーから始まった悪い流れを断ち切ることができず。リードから一転、2点を追う展開となりました。

SNSでは「コンバートの影響もあるかもだけど今の回の坂本勇人はらしくなかったなぁ…」「坂本と門脇のエラーがなければなー」などの声も寄せられました。

今季からは門脇選手が長年不動のショートとして活躍した坂本選手からポジションを奪い、坂本選手はサードへコンバート。両選手の悪送球にはその影響があったのでしょうか。