「リベンジしたい」西武ルーキー青山美夏人“開幕戦の悔しさ”を力に変える
西武ルーキー・青山美夏人投手
プロ野球の開幕戦、西武は9回1点リードの重要な場面で、ドラフト4位ルーキーの青山美夏人投手(亜細亜大)を起用しました。
「豊田コーチにどこで投げたいかと聞かれ『一番いい所で投げたい』と答えました」
プロ初登板はセーブ機会となるしびれる場面での登場。大舞台を恐れない強心臓で、オリックスのクリーンアップに挑みました。
3番西野真弘選手をスプリットでファーストゴロ、4番杉本裕太郎選手を148キロのストレートでショートゴロに打ち取り2アウト。勝利まであと1アウトに迫ります。
しかし5番森友哉選手に初球のスプリットを捉えられ、同点ホームラン。スタンドに入る打球を悔しい表情で見送りました。
試合翌日に取材に応じてくれた青山投手。「満員の中で投げさせてもらえて、緊張感も今までで一番。いい緊張感の中投げられましたけど、ああいう結果になってしまった」と悔しさを忘れることはできず。
それでもプロ1年目で大舞台での起用は首脳陣の期待の表れ。
「開幕戦の緊張感のある場面で使ってもらった。次こそは先発ピッチャーに勝ちをつけてセーブをあげられるようなピッチャーになりたい。リベンジしたいです」と、次なる出番での活躍を誓いました。
「豊田コーチにどこで投げたいかと聞かれ『一番いい所で投げたい』と答えました」
プロ初登板はセーブ機会となるしびれる場面での登場。大舞台を恐れない強心臓で、オリックスのクリーンアップに挑みました。
3番西野真弘選手をスプリットでファーストゴロ、4番杉本裕太郎選手を148キロのストレートでショートゴロに打ち取り2アウト。勝利まであと1アウトに迫ります。
しかし5番森友哉選手に初球のスプリットを捉えられ、同点ホームラン。スタンドに入る打球を悔しい表情で見送りました。
試合翌日に取材に応じてくれた青山投手。「満員の中で投げさせてもらえて、緊張感も今までで一番。いい緊張感の中投げられましたけど、ああいう結果になってしまった」と悔しさを忘れることはできず。
それでもプロ1年目で大舞台での起用は首脳陣の期待の表れ。
「開幕戦の緊張感のある場面で使ってもらった。次こそは先発ピッチャーに勝ちをつけてセーブをあげられるようなピッチャーになりたい。リベンジしたいです」と、次なる出番での活躍を誓いました。