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「2週間ほどは様子を見る」ドジャース・ロバーツ監督が山本由伸の状態を説明 本人は「ガッカリしながらも元気」

2024年6月18日 16:00
「2週間ほどは様子を見る」ドジャース・ロバーツ監督が山本由伸の状態を説明 本人は「ガッカリしながらも元気」
ドジャースの山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLB ドジャース 9-5 ロッキーズ(日本時間18日、クアーズ・フィールド)

ドジャースは日本時間18日、ロッキーズと対戦。チーム不動のリードオフマンであるムーキー・ベッツ選手や、ここまで好調を見せていた山本由伸投手など、相次ぐ離脱で悩まされるも、この日は大量得点で勝利しました。

山本投手は日本時間16日のロイヤルズ戦に登板も、2回28球で緊急降板。その後、ロバーツ監督は山本投手の症状を「右肩けん板損傷」と説明。15日間の故障者リスト入り(IL)が発表されました。

試合後、取材に応じたロバーツ監督は、山本投手が投球を行わない期間を「2週間だと思う」と回答。さらに「2週間が過ぎたら彼の体の状態を見て腕のエクササイズを始めるだろう。でも2週間ほどは様子を見ようと思っている」と説明しました。

また、山本投手とのやりとりを聞かれると「彼とは昨日話した。ガッカリしながらも元気だった。彼はいい気概を持っていた」と山本投手は落ち込みながらも意欲的に過ごしていることを明かしました。
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