【あの日のスタメン】巨人が初勝利を挙げたのはいつ? 球団初の勝利投手は?初代4番は?
巨人軍初勝利のスタメン
巨人は今年、球団創設90周年を迎えています。
90年の通算成績は、7月4日現在で6302勝4575敗363分となっています。
巨人が球団として初勝利を挙げたのは1936年の7月3日。公式戦2試合目でした。先発投手は畑福俊秀投手。スタメンに名を連ねていたのはプロ野球初の三冠王、中島治康選手や、現役引退後、優れた指導者としても名をはせた前川八郎選手、さらに戦時中のケガで引退を余儀なくされ、その後は審判員として初の3000試合出場を果たした筒井修選手。そして、V9時代のコーチを務めた白石敏男選手などでした。
初回に2点を先制すると、5回には一挙6点を得点した巨人。投げては畑福投手とスタルヒン投手のリレーで大東京軍相手に1失点と、巨人が10-1で公式戦初勝利を収めました。畑福投手が巨人軍史上初の勝利投手となっています。
ちなみに公式戦1試合目は7月1日。エース沢村栄治投手が投げるも、敗戦。この1試合だけ4番に座ったのが永沢富士雄選手、巨人軍の初代4番として歴史に名前を刻んでいます。
90年の通算成績は、7月4日現在で6302勝4575敗363分となっています。
巨人が球団として初勝利を挙げたのは1936年の7月3日。公式戦2試合目でした。先発投手は畑福俊秀投手。スタメンに名を連ねていたのはプロ野球初の三冠王、中島治康選手や、現役引退後、優れた指導者としても名をはせた前川八郎選手、さらに戦時中のケガで引退を余儀なくされ、その後は審判員として初の3000試合出場を果たした筒井修選手。そして、V9時代のコーチを務めた白石敏男選手などでした。
初回に2点を先制すると、5回には一挙6点を得点した巨人。投げては畑福投手とスタルヒン投手のリレーで大東京軍相手に1失点と、巨人が10-1で公式戦初勝利を収めました。畑福投手が巨人軍史上初の勝利投手となっています。
ちなみに公式戦1試合目は7月1日。エース沢村栄治投手が投げるも、敗戦。この1試合だけ4番に座ったのが永沢富士雄選手、巨人軍の初代4番として歴史に名前を刻んでいます。