左足の位置を微調整 ヤクルト・小川泰弘 7度目の開幕投手へ48球を投げ込む
ヤクルトの小川泰弘投手
◇プロ野球 ヤクルト春季キャンプ5日目(5日、沖縄・浦添)
この日、小川泰弘投手はブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップなどを織り交ぜ48球を投げ込みました。
ボールの回転数・回転軸・変化量などがわかるラプソードを使いながら練習をした小川投手。「自分の感覚と表示が一致しないこともあるので、参考程度にしながら」とあくまでも自分の感覚を大事にして投球する姿勢は崩しませんでした。
小川投手は投球動作中の体のバランスを重視しており、昨年は左足の位置を微調整したといいます。今年は「コントロールとかキレを上げるにも、体の中心で投げようと思っています」と体の軸となる体幹を意識していると語りました。
選手会長、さらにチームの先発陣の柱として、現在のチームの姿は「問題なく来ていると思う。アピールしないといけない選手もいると思いますし、それぞれ課題は違うんですけど、順調にできている」と手応えを語りました。
高津臣吾監督は小川投手を開幕投手候補の1人として挙げています。これまで6度開幕投手を務めた小川投手は「自分と向きあって開幕に向けて状態を上げていきたいですし、(開幕投手に)選ばれるよう調整していきます」と力強く意気込みました。
この日、小川泰弘投手はブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップなどを織り交ぜ48球を投げ込みました。
ボールの回転数・回転軸・変化量などがわかるラプソードを使いながら練習をした小川投手。「自分の感覚と表示が一致しないこともあるので、参考程度にしながら」とあくまでも自分の感覚を大事にして投球する姿勢は崩しませんでした。
小川投手は投球動作中の体のバランスを重視しており、昨年は左足の位置を微調整したといいます。今年は「コントロールとかキレを上げるにも、体の中心で投げようと思っています」と体の軸となる体幹を意識していると語りました。
選手会長、さらにチームの先発陣の柱として、現在のチームの姿は「問題なく来ていると思う。アピールしないといけない選手もいると思いますし、それぞれ課題は違うんですけど、順調にできている」と手応えを語りました。
高津臣吾監督は小川投手を開幕投手候補の1人として挙げています。これまで6度開幕投手を務めた小川投手は「自分と向きあって開幕に向けて状態を上げていきたいですし、(開幕投手に)選ばれるよう調整していきます」と力強く意気込みました。