プロ野球セ・リーグ
阪神-中日(28日、甲子園球場)
阪神が
前川右京選手のタイムリーで勝ち越しました。
前日、前川選手は7回の第4打席に初球をファウルにするとしゃがみ込み、その後治療のためベンチへ下がるとそのまま交代となりました。
試合後岡田彰布監督は「大丈夫」と言っていたものの、けがか心配されましたがこの日はベンチスタート。そして同点のノーアウト1塁3塁で代打として出場すると、中日の2番手・岩嵜翔投手の6球目をセンターへ運び2-1と勝ち越しました。
この一打にファンは「前川ほんと頼りになる」「あなたは偉い」「虎の希望」などSNSで喜びの声を上げています。