「魔の8回を頼みます」巨人・中川皓太が支配下復帰 19年に67登板でリーグ優勝に貢献
巨人・中川皓太投手
プロ野球・巨人は15日、育成選手の中川皓太投手と支配下選手契約を締結したことを発表しました。背番号は21年までつけていた41に決まりました。
中川投手は2015年のドラフト7位で巨人に入団。19年にはリリーフとして67試合に登板し、16セーブ17ホールドをあげ、防御率2.37。5年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。
20年、21年も安定した成績を残しましたが22年はケガの影響でプロ入り後初の1軍登板なし。オフに自由契約となり育成選手として再契約していました。
今シーズンは2軍で5試合に登板し、5回5奪三振で防御率は0.00。13日の西武戦では、1回2奪三振、被安打0と結果を残していました。
巨人のチーム防御率は12球団ワーストの4.20。特に8回には、イニング別で最多となる25失点を喫しており、ファンの間では“魔の8回”と呼ばれていました。中川投手が復帰したことで、守護神・大勢投手へとつなぐ“8回の男”としての期待がかかります。
SNSでも「中川→大勢の盤石な勝ちパターンが出来上がる!」「魔の8回を頼みます」と、復帰を待ちわびたファンからのコメントが寄せられています。
中川投手は「昨年1年間、ファンの皆さまにもご迷惑をかけてしまいました。今からしっかり巻き返して、チームの優勝、日本一に貢献したいです」と決意を語りました。
中川投手は2015年のドラフト7位で巨人に入団。19年にはリリーフとして67試合に登板し、16セーブ17ホールドをあげ、防御率2.37。5年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。
20年、21年も安定した成績を残しましたが22年はケガの影響でプロ入り後初の1軍登板なし。オフに自由契約となり育成選手として再契約していました。
今シーズンは2軍で5試合に登板し、5回5奪三振で防御率は0.00。13日の西武戦では、1回2奪三振、被安打0と結果を残していました。
巨人のチーム防御率は12球団ワーストの4.20。特に8回には、イニング別で最多となる25失点を喫しており、ファンの間では“魔の8回”と呼ばれていました。中川投手が復帰したことで、守護神・大勢投手へとつなぐ“8回の男”としての期待がかかります。
SNSでも「中川→大勢の盤石な勝ちパターンが出来上がる!」「魔の8回を頼みます」と、復帰を待ちわびたファンからのコメントが寄せられています。
中川投手は「昨年1年間、ファンの皆さまにもご迷惑をかけてしまいました。今からしっかり巻き返して、チームの優勝、日本一に貢献したいです」と決意を語りました。