【陸上】男子100m優勝は多田修平 予選は“ギリギリ”通過も決勝はロケットスタートで優勝
陸上の多田修平選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ,撮影は6月)
◇第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 2日目(24日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
男子100mに出場した東京五輪日本代表の多田修平選手。
予選では10秒41と予選通過標準記録を突破できませんでしたが、上位8位以内に入ったため、決勝進出となりました。
決勝では“ロケットスタート”を切ると、レース序盤からトップに立ちます。その後は、譲らず、そのままフィニッシュ。10秒29で優勝を決めました。
「タイム自体はあんまり納得はできないんですけど、こういう舞台、久々の試合で、全国大会で優勝できたのはすごくうれしいのでホッとしています」
予選から決勝までの間で体のキレをあげるような練習をしたと話した多田選手。「まだまだ満足はしていないので、これから来年に向けてタイムをあげて、満足がいくような走りがみなさんにお見せすることができればいいなと思います」と話しました。
男子100mに出場した東京五輪日本代表の多田修平選手。
予選では10秒41と予選通過標準記録を突破できませんでしたが、上位8位以内に入ったため、決勝進出となりました。
決勝では“ロケットスタート”を切ると、レース序盤からトップに立ちます。その後は、譲らず、そのままフィニッシュ。10秒29で優勝を決めました。
「タイム自体はあんまり納得はできないんですけど、こういう舞台、久々の試合で、全国大会で優勝できたのはすごくうれしいのでホッとしています」
予選から決勝までの間で体のキレをあげるような練習をしたと話した多田選手。「まだまだ満足はしていないので、これから来年に向けてタイムをあげて、満足がいくような走りがみなさんにお見せすることができればいいなと思います」と話しました。