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「残り2試合、魂を懸けて闘いたい」ジュビロ磐田35歳のMF山田大記が引退を発表 チームはJ1残留が崖っぷち

2024年11月27日 6:35
「残り2試合、魂を懸けて闘いたい」ジュビロ磐田35歳のMF山田大記が引退を発表 チームはJ1残留が崖っぷち
今季が限りでの引退を発表したジュビロ磐田の山田大記選手(森田直樹/アフロスポーツ)
サッカーJ1ジュビロ磐田は26日、35歳のMF山田大記選手が今シーズン限りで引退すると発表しました。

静岡県出身の山田選手は、磐田の下部組織であるジュビロSS浜松にジュニアユースまで所属。その後、名門・藤枝東高校から明治大学を経て磐田に入団しました。

ルーキーイヤーから背番号10を背負い、中心選手として活躍。2013年には日本代表にも初選出されました。

その後、2014年にはドイツでプレーし、2017年に古巣の磐田に復帰。J1で180試合、J2で122試合、通算302試合に出場。長きにわたりチームを支えた山田選手は、クラブを通じて「今シーズン限りで引退することになりました。皆様への感謝の気持ちは、セレモニーにてお伝えさせていただきます。まずは残り2試合、魂を懸けて闘いたいと思います」とコメントしています。

チームは現在勝ち点35で、J2降格圏内18位。J1残留のためには残り2戦2勝が必須の状況となっています。
最終更新日:2024年11月27日 6:35
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