パ・リーグ今季最終戦で、優勝争いがとんでもない展開となっています。

パ・リーグ全チームが残り1試合となり、現在パ・リーグ首位のソフトバンクの優勝マジックが1。ソフトバンクはロッテとの試合に勝利か引き分けで、2年ぶりのリーグ優勝が決まります。

一方2位につけるオリックスは、楽天との試合に勝った上でソフトバンクが敗戦することが逆転優勝への条件となっています。

オリックスは4回に2点先制を許すも、5回に伏見寅威選手、福田周平選手のタイムリーで一挙3点を奪い逆転に成功。試合は6回を終えて3-2とオリックスが1点をリードしています。

そしてロッテとの最終戦に臨むソフトバンクは三森大貴選手、柳田悠岐選手のホームランで2点をリード、しかし6回にロッテ・山口航輝選手に16号の3ランホームランを打たれ逆転を許しました。試合は7回表まで終わり、2-3とソフトバンクは1点のリードを許しています。

このまま試合が終わればオリックスが最終日での逆転優勝。

SNSではオリックスファンから「山口君ナイスバッティング！」「神様仏様ロッテ様」「ロッテ逆転！逆転優勝行くぞ！」とロッテ、オリックスの勝利を願うコメントが多く寄せられ、盛り上がりを見せています。