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オリックス 取られたらすぐに取り返す 1・2番で1点いれて4番が犠飛

2022年9月30日 18:40
オリックス 取られたらすぐに取り返す 1・2番で1点いれて4番が犠飛
オリックス・宗佑磨選手
プロ野球パ・リーグ オリックス-ロッテ(30日、京セラドーム)

初回、エースの山本由伸投手が1点を先制され、流れがロッテに傾いたかと思われましたが、オリックスがウラの攻撃ですぐに取り返し、同点に追いつき、勝ち越しを決めました。

先頭の福田周平選手がフォアボールを選ぶと、宗佑磨選手がカウント1-2からライトへの安打を放ちます。ライトを守っていたロッテの山口航輝選手が前に突っ込んできて捕球を試みますが、手前でワンバウンドしたボールを山口選手が足で蹴る形となり、ボールが流れていきます。

これで1塁にいたオリックスの福田選手が一気に3塁を蹴って、ホームへ。オリックスが同点に追いつきます。

さらに、1アウト3塁から吉田正尚選手がセンターへの大飛球。高部選手に捕球されますが、距離は十分。タッチアップで3塁の宗選手がかえり、オリックスが逆転に成功しました。