吉田正尚に再びトレード話? レッドソックスがブレグマンと契約合意 番記者「可能性が最も高いのは吉田」 多額の年俸負担は必須か?

MLB公式サイトは日本時間13日、レッドソックスに所属する吉田正尚選手に再びトレード話が再燃したと報じました。
この日、アストロズからFAとなっていたアレックス・ブレグマン選手と、3年1億2000万ドル(約185億円)で契約が合意したことが明らかになったレッドソックス。
現在30歳のブレグマン選手は、アストロズ在籍期間中に4度のアメリカン・リーグ優勝や2度のワールドシリーズ制覇など、チームの黄金期を支えてきた三塁手。昨季は145試合に出場して打率.260、26本塁打、75打点を記録し、守備では自身初のゴールドグラブ賞を獲得しました。
ここで問題になるのが、レッドソックスがブレグマン選手をどのポジションで起用するか。条件次第では三塁ではなく二塁を守ることに前向きであると言われており、その場合は三塁に主砲ラファエル・デバース選手、遊撃にトレバー・ストーリー選手、一塁にトリストン・カサス選手、DHに吉田選手という布陣になります。
しかしMLB公式サイトでレッドソックスの担当をしているイアン・ブラウン記者は「ブレグマンがレッドソックスで二塁を守る可能性は低いと思う。チーム内で最高の三塁手なのだから、彼に二塁を守らせるのは理屈に合わない」とコメント。
またトップ・プロスペクトのクリスチャン・キャンベル選手のメジャー昇格が迫っている状況で、ブレグマン選手がプロスペクトの出場機会を妨げることは避けたいはずとし、デバース選手を一塁に回して、カサス選手をトレードに使うという選択肢もありますが、レッドソックスはこのトレードに消極的ということもあり、ブラウン記者は「チームを去る可能性が最も高いのは吉田だ。面白いことになりそうだ」と、吉田選手のトレードに向けて動いていくことを予想しました。
しかし、吉田選手の残り3年5580万ドル(年平均で約28億6500万円)という契約は他球団にとって簡単に受け入れられるものではなく、レッドソックスの吉田選手放出に向けた動きは難航することが予想されています。
今オフはマリナーズが吉田選手の契約引き取りを拒否したことが明らかになっており、レッドソックスが吉田選手を放出するためには、多額の年俸負担に応じることが必要になるのは確実となりそうです。
この日、アストロズからFAとなっていたアレックス・ブレグマン選手と、3年1億2000万ドル(約185億円)で契約が合意したことが明らかになったレッドソックス。
現在30歳のブレグマン選手は、アストロズ在籍期間中に4度のアメリカン・リーグ優勝や2度のワールドシリーズ制覇など、チームの黄金期を支えてきた三塁手。昨季は145試合に出場して打率.260、26本塁打、75打点を記録し、守備では自身初のゴールドグラブ賞を獲得しました。
ここで問題になるのが、レッドソックスがブレグマン選手をどのポジションで起用するか。条件次第では三塁ではなく二塁を守ることに前向きであると言われており、その場合は三塁に主砲ラファエル・デバース選手、遊撃にトレバー・ストーリー選手、一塁にトリストン・カサス選手、DHに吉田選手という布陣になります。
しかしMLB公式サイトでレッドソックスの担当をしているイアン・ブラウン記者は「ブレグマンがレッドソックスで二塁を守る可能性は低いと思う。チーム内で最高の三塁手なのだから、彼に二塁を守らせるのは理屈に合わない」とコメント。
またトップ・プロスペクトのクリスチャン・キャンベル選手のメジャー昇格が迫っている状況で、ブレグマン選手がプロスペクトの出場機会を妨げることは避けたいはずとし、デバース選手を一塁に回して、カサス選手をトレードに使うという選択肢もありますが、レッドソックスはこのトレードに消極的ということもあり、ブラウン記者は「チームを去る可能性が最も高いのは吉田だ。面白いことになりそうだ」と、吉田選手のトレードに向けて動いていくことを予想しました。
しかし、吉田選手の残り3年5580万ドル(年平均で約28億6500万円)という契約は他球団にとって簡単に受け入れられるものではなく、レッドソックスの吉田選手放出に向けた動きは難航することが予想されています。
今オフはマリナーズが吉田選手の契約引き取りを拒否したことが明らかになっており、レッドソックスが吉田選手を放出するためには、多額の年俸負担に応じることが必要になるのは確実となりそうです。
最終更新日:2025年2月13日 17:27