愛知県にゆかりのある186人の選手が県の強化指定選手に認定 バドミントンの西本拳太選手らに認定証授与
オリンピックやパラリンピックなどで活躍が期待される愛知県にゆかりのある選手が県の強化指定選手に認定され、25日、代表の3人に認定証が授与されました。
強化指定選手として認定されたのは、愛知県を活動拠点にするなど県にゆかりがある186人の選手です。
パリオリンピックやパラリンピック、2026年に愛知県を中心に開催されるアジア・アジアパラ競技大会などでの活躍が期待されています。
28日は代表して、パリオリンピックの日本代表に内定しているバドミントンの西本拳太選手ら3人が大村知事から認定証を受け取りました。
バドミントン・西本拳太 選手:
「初めてのオリンピックですが、いい成績残して、明るいニュースを県民に届けたい」
競泳・平井瑞希 選手:
「メダル獲得めざして頑張ってきます。応援よろしくお願いします」
陸上競技・大島健吾 選手:
「東京パラリンピックの時から義足が課題と思ってやってきたので、そこは見失わずに自分のベストを出せるような走りを見せられたら」
強化指定選手に認定された選手は、国内外での大会や強化練習会への参加、競技用具の購入などで補助を受けることができます。