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【高校サッカー】3回戦までPK戦決着が13試合 青森山田も初戦はPK戦勝利

2024年1月3日 7:00
【高校サッカー】3回戦までPK戦決着が13試合 青森山田も初戦はPK戦勝利
29日の1回戦でPK戦の末での勝利に喜ぶ名古屋の選手たち【写真:時事】
◇第102回全国高校サッカー選手権大会(12月28日-1月8日、首都圏9会場)

高校年代の最高峰プレミアリーグ王者の青森山田でも初戦となった31日の2回戦は、追いついてのPK戦勝利。3回戦までに13試合がPK戦にもつれ込むなど、今大会はきっ抗した試合が多くなっています。

28日に開幕戦、29日に1回戦15試合と計16試合こそPK戦決着は2試合でしたが、31日の2回戦16試合では8試合がPK戦決着。

強豪勢の青森山田、市立船橋(千葉)が勝ち上がりはしたものの、PK戦での勝利と苦しみました。

この流れは年が明けても変わらず2日の3回戦8試合でも3試合がPK戦決着となりました。


▽今大会のPK戦決着の13試合
1回戦=2試合
 名古屋(愛知)1-1(PK4-2)日章学園(宮崎)
 北海(北海道)1-1(PK6-5)大手前高松(香川)
2回戦=8試合
 星稜(石川)1-1(PK3-0)四日市中央工(三重)
 市立船橋(千葉) 1-1(PK5-4)帝京長岡(新潟)
 青森山田(青森)1-1(PK5-3)飯塚(福岡)
 広島国際学院(広島)1-1(PK4-3)静岡学園(静岡)
 昌平(埼玉)1-1(PK4-3)米子北(鳥取)
 明秀日立(茨城)1-1(PK6-5)東海大仰星(大阪)
 近江(滋賀)1-1(PK4-3)日大藤沢(神奈川)
 堀越(東京A)0-0(PK8-7)初芝橋本(和歌山)
3回戦=3試合
 昌平(埼玉)2-2(PK5-4)大津(熊本)
 近江(滋賀)1-1(PK4-2)明秀日立(茨城)
 名古屋(愛知)1-1(PK 6-5) 岡山学芸館(岡山)