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花巻東の“怪物1年生”佐々木麟太郎が明かす高橋由伸との秘話「中学時代の指導は神宮大会で結果に」

2022年2月28日 18:28
花巻東の“怪物1年生”佐々木麟太郎が明かす高橋由伸との秘話「中学時代の指導は神宮大会で結果に」
花巻東・佐々木麟太郎選手(左)と中学時代に佐々木選手を指導した高橋由伸さん(右)【写真:日刊スポーツ/アフロ】
28日、第94回選抜高等学校野球大会に出場する花巻東高校の1年生で、高校通算50本塁打を誇る“怪物1年生”佐々木麟太郎選手が取材に応じました。

佐々木選手は中学時代、オンラインで開催された野球セミナーで、元巨人の高橋由伸さんから指導を受けていました。

佐々木選手はその指導内容について聞かれると「中学時代は全体的に動きが大きかったので、(スイングを)少しコンパクトにしながら、強いインパクトや強いスイングを求めることをご指導していただいた」と振り返りました。

佐々木選手はその由伸さんの教えは、高校生になった現在も生かされていると言います。

「今でもアドバイスは深く心に受け止めて、(去年11月の)明治神宮大会も参考にした結果が出ていると思う。センバツでもそういうアドバイスを心に残しながら結果を残していければいいなと考えています」と、3試合で2本塁打、打率6割の成績を残し、鮮烈な全国大会デビューを果たした明治神宮大会と同様の活躍を、センバツでも誓いました。

由伸さんは以前日本テレビ「Going!Sports&News」で、現在の佐々木選手のフォームを分析しており、「高校の先輩でもある大谷翔平選手のような“アッパー気味のスイング”が佐々木選手の特長。ピッチャーの球は大げさに言うと上から下に落ちてくる。この軌道に早くからバットを入れる打法でボールに角度をつけている。ただしパワーとスイングスピードがないとなかなかできないスイング」とコメントしています。

“アッパー気味のスイング”への意識について佐々木選手は「現段階ではチームのために徹することが自分の考え」とチームバッティングが第一であるとしながらも「理想は大谷選手のような選手なので、参考にしながら、世界で活躍している選手に一歩でも近づけるように頑張っていきたいと思っています」と、去年メジャーリーグでMVPを獲得した高校の大先輩に一歩でも近づくことを目指しています。