【巨人】2年目の飛躍・浅野翔吾 「変化球を待てるようになった」と成長実感
巨人・浅野翔吾選手(画像:日テレジータス)
首位・広島を1ゲーム差で追いかける2位・巨人。激しい優勝争いを繰り広げているチームに勢いをもたらしているのが、22年ドラフト1位の19歳・浅野翔吾選手です。8月に1軍昇格を果たすと、月間打率は4割、2本塁打、9打点と連日のように結果を残しています。
強烈なインパクトを残したのが今月14日。およそ4か月ぶりのスタメン出場となった阪神戦の4回、今季初ヒットをプロ初の満塁ホームランで飾りチームを勝利に導きました。「早く初ヒットが打ちたいというのと、満塁で0対0だったので、先制点が取りたいなという気持ちで打席に入っていました」と豪快な一発を振り返りました。
特に印象的だったのは阿部慎之助監督の笑顔でした。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、「ナイスバッティング」と声をかけられたとのこと。「あの笑顔がめちゃくちゃうれしかったですね」と浅野選手からも笑みがこぼれました。
自身の成長について「変化球を待てるようになった」と言う浅野選手。満塁ホームランも阪神・及川雅貴投手のスライダーにタイミングを合わせ、レフトスタンドに運びました。「ちょっと前に出された感じはあったんですけど、しっかり体重が残って、いい感じの打ち方だった」と振り返ると、続けて「前の自分だったらストレートを待って、ストライクに来た変化球を打ってサードゴロとかになり、いい結果にはなってなかったと思う」と分析しました。
2年目の浅野選手は、「去年はただただついて行く、先輩を見ながら勉強するという形だった」と1年目を振り返りますが、「2年目なので、できなくて当たり前ではないと思う。去年より『やってやるぞ』という気持ちが強いんじゃないかなと思います」と今年にかける思いを明かしました。
「試合前も去年ほどの緊張もなくできていますし、守備位置も丸(佳浩)選手と連携を取りながら、周りを見ながらできている」と着実に成長を遂げています。
(8月26日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
強烈なインパクトを残したのが今月14日。およそ4か月ぶりのスタメン出場となった阪神戦の4回、今季初ヒットをプロ初の満塁ホームランで飾りチームを勝利に導きました。「早く初ヒットが打ちたいというのと、満塁で0対0だったので、先制点が取りたいなという気持ちで打席に入っていました」と豪快な一発を振り返りました。
特に印象的だったのは阿部慎之助監督の笑顔でした。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、「ナイスバッティング」と声をかけられたとのこと。「あの笑顔がめちゃくちゃうれしかったですね」と浅野選手からも笑みがこぼれました。
自身の成長について「変化球を待てるようになった」と言う浅野選手。満塁ホームランも阪神・及川雅貴投手のスライダーにタイミングを合わせ、レフトスタンドに運びました。「ちょっと前に出された感じはあったんですけど、しっかり体重が残って、いい感じの打ち方だった」と振り返ると、続けて「前の自分だったらストレートを待って、ストライクに来た変化球を打ってサードゴロとかになり、いい結果にはなってなかったと思う」と分析しました。
2年目の浅野選手は、「去年はただただついて行く、先輩を見ながら勉強するという形だった」と1年目を振り返りますが、「2年目なので、できなくて当たり前ではないと思う。去年より『やってやるぞ』という気持ちが強いんじゃないかなと思います」と今年にかける思いを明かしました。
「試合前も去年ほどの緊張もなくできていますし、守備位置も丸(佳浩)選手と連携を取りながら、周りを見ながらできている」と着実に成長を遂げています。
(8月26日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)