異例の米マイナー契約の桐朋高・森井翔太郎 トレーニングに励むきっかけは“鬼滅の刃”
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アスレチックスと契約した森井翔太郎選手
アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋高校の森井翔太郎選手が11日、帰国し会見に臨みました。
投手としては最速153キロを記録し、打者としては高校通算45本塁打を放っている森井選手。日本のアマチュア選手として史上最高額の契約金151万500ドル(約2億3000万円)でアスレチックスとマイナー契約を結びました。
争奪戦となった中、アスレチックスを選んだ理由について「二刀流で高く評価していただいたことと、若手の選手をどんどん使っていくという方針があると思うので、自分にもチャンスがあるかなと強く感じた」と話した森井選手。二刀流のこだわりについても「大きかった」と明かしました。
森井選手は小学校2年生で地元の武蔵府中リトルに入団。全国優勝を経験するなど充実した野球人生を歩み、中学校に入学すると桐朋中の軟式野球部に入部。しかしコロナ禍に直面します。活動が制限される中、トレーニングに励むきっかけとなったのは“鬼滅の刃”。「主人公が頑張ってトレーニングをしている姿が自分に重なるかなと思った」といい、「改めて読んだときに自分もやはりこういう風にやっていきたいと思いました」と当時の心境を明かしました。
投手としては最速153キロを記録し、打者としては高校通算45本塁打を放っている森井選手。日本のアマチュア選手として史上最高額の契約金151万500ドル(約2億3000万円)でアスレチックスとマイナー契約を結びました。
争奪戦となった中、アスレチックスを選んだ理由について「二刀流で高く評価していただいたことと、若手の選手をどんどん使っていくという方針があると思うので、自分にもチャンスがあるかなと強く感じた」と話した森井選手。二刀流のこだわりについても「大きかった」と明かしました。
森井選手は小学校2年生で地元の武蔵府中リトルに入団。全国優勝を経験するなど充実した野球人生を歩み、中学校に入学すると桐朋中の軟式野球部に入部。しかしコロナ禍に直面します。活動が制限される中、トレーニングに励むきっかけとなったのは“鬼滅の刃”。「主人公が頑張ってトレーニングをしている姿が自分に重なるかなと思った」といい、「改めて読んだときに自分もやはりこういう風にやっていきたいと思いました」と当時の心境を明かしました。
最終更新日:2025年2月12日 5:55