【会見】八村「僕のジャージーがほしいって」 渡邊とのNBA日本人対決「ディフェンスが試合のカギ」
NBAは30日、八村塁選手が所属するレイカーズと、渡邊雄太選手のネッツが対戦。八村選手が移籍後初の日本人対決となり、試合はネッツが121-104で勝利しました。
八村選手は移籍後3戦目で初スタメン。レブロン・ジェームズ選手、アンソニー・デイビス選手ら主力が欠場する中、27分48秒出場で16得点、4リバウンドを記録しました。
◇八村選手試合後会見
――名門レイカーズの一員として初めてスターターとなった感想は?
「久しぶりにスターターとなったんですけど、最初からアグレッシブに行こうと思っていました。なかなかシューティングでリズムに乗れなかったので、その分他のところで、ディフェンスのところとか、イージールックスのところも得点を取れた。試合の流れとしては中盤は良かったんじゃないかと思ったんですけど、出だしと最後がやられてしまったなと思います」
――渡邊選手との日本人対決の感想と事前のやり取りなどは?
「彼から、まず僕のジャージーがほしいって言われた。こういうレイカーズというチームにいれることで、すごいヒストリーのあるチームの一員なんだなっていうのが実感してきた。今日は負けてしまったんですけど、これからもっと勝っていけたらいいなと思います」
――これまではレブロン選手やデイビス選手と共にプレーしていたが、今日の試合は2人がいないことで、その影響と自分の役割は?
「今日はその2人がいなかったので、特にオフェンス面ではアグレッシブに行こうと思っていたが、自分の思ったようにはいかなかった。第2Qと第3Qではよい追い上げを見せたが、ディフェンス面ではストラップがあってアップ&ダウンを繰り返した。我々はもっと一致団結してプレーしなければならなかった。ディフェンスが試合のカギだと思います」
――ドラフトされて以来、初めてのトレードとなるが、このチームのアイデンティティをどれくらい早く受け入れないといけないと思う?
「これまでのところは上手く行っていると思う。このチームは勝利のための組織なので、このチームの助けになって勝利を増やし、プレーオフ進出の助けになりたい。そして、できることならチャンピオンシップに勝利したい。そのためにももっと学んで、もっとビデオを見て、選手たちやシステムを理解したい。もっとディテールの部分に集中したいです」
――ロッカールームで助けてくれるチームメートは?
「全員だけど、特に挙げるとするとトロイ・ブラウンJr.選手とトーマス・ブライアント選手の2人、そしてラッセル・ウエストブルック選手かな。彼らは僕のやり方を分かっているし、僕も彼らのやり方を分かっている。なので、彼らとは話しやすいし、彼らもウィザーズから来たので、僕がどういう状況なのかを分かってくれる。この3人は僕にディフェンスやオフェンスのシステムを教えてくれます」
――レイカーズで八村選手が求められる仕事とは?
「オフェンスではもっとアグレッシブに行けって言われているんですけど、ディフェンスの部分でももっとアグレッシブにやれっていうことで、そういう2ウェイプレーヤーとして、しっかりやらなきゃいけないと思う。そこは話してる中で、チームのそういう感じの雰囲気が出てきました」
八村選手は移籍後3戦目で初スタメン。レブロン・ジェームズ選手、アンソニー・デイビス選手ら主力が欠場する中、27分48秒出場で16得点、4リバウンドを記録しました。
◇八村選手試合後会見
――名門レイカーズの一員として初めてスターターとなった感想は?
「久しぶりにスターターとなったんですけど、最初からアグレッシブに行こうと思っていました。なかなかシューティングでリズムに乗れなかったので、その分他のところで、ディフェンスのところとか、イージールックスのところも得点を取れた。試合の流れとしては中盤は良かったんじゃないかと思ったんですけど、出だしと最後がやられてしまったなと思います」
――渡邊選手との日本人対決の感想と事前のやり取りなどは?
「彼から、まず僕のジャージーがほしいって言われた。こういうレイカーズというチームにいれることで、すごいヒストリーのあるチームの一員なんだなっていうのが実感してきた。今日は負けてしまったんですけど、これからもっと勝っていけたらいいなと思います」
――これまではレブロン選手やデイビス選手と共にプレーしていたが、今日の試合は2人がいないことで、その影響と自分の役割は?
「今日はその2人がいなかったので、特にオフェンス面ではアグレッシブに行こうと思っていたが、自分の思ったようにはいかなかった。第2Qと第3Qではよい追い上げを見せたが、ディフェンス面ではストラップがあってアップ&ダウンを繰り返した。我々はもっと一致団結してプレーしなければならなかった。ディフェンスが試合のカギだと思います」
――ドラフトされて以来、初めてのトレードとなるが、このチームのアイデンティティをどれくらい早く受け入れないといけないと思う?
「これまでのところは上手く行っていると思う。このチームは勝利のための組織なので、このチームの助けになって勝利を増やし、プレーオフ進出の助けになりたい。そして、できることならチャンピオンシップに勝利したい。そのためにももっと学んで、もっとビデオを見て、選手たちやシステムを理解したい。もっとディテールの部分に集中したいです」
――ロッカールームで助けてくれるチームメートは?
「全員だけど、特に挙げるとするとトロイ・ブラウンJr.選手とトーマス・ブライアント選手の2人、そしてラッセル・ウエストブルック選手かな。彼らは僕のやり方を分かっているし、僕も彼らのやり方を分かっている。なので、彼らとは話しやすいし、彼らもウィザーズから来たので、僕がどういう状況なのかを分かってくれる。この3人は僕にディフェンスやオフェンスのシステムを教えてくれます」
――レイカーズで八村選手が求められる仕事とは?
「オフェンスではもっとアグレッシブに行けって言われているんですけど、ディフェンスの部分でももっとアグレッシブにやれっていうことで、そういう2ウェイプレーヤーとして、しっかりやらなきゃいけないと思う。そこは話してる中で、チームのそういう感じの雰囲気が出てきました」