×

「(チームに)必要じゃない存在になってしまう」と反省しきり 巨人・浅野翔吾 足を滑らせた守備を振り返る

2024年9月26日 6:16
「(チームに)必要じゃない存在になってしまう」と反省しきり 巨人・浅野翔吾 足を滑らせた守備を振り返る
足を滑らせた巨人の浅野翔吾選手
プロ野球セ・リーグ DeNA1ー0巨人(25日、横浜スタジアム)

2回にDeNA・オースティン選手の打球を追いかけるも、風で打球が押し戻され、あわてて足を滑らせた形となった巨人の浅野翔吾選手。この回はピッチャーの戸郷翔征投手の踏ん張りで無失点に終わりましたが、「ノーアウトなんで本当に迷惑かけたなと思って。本当に申し訳ないなと」と、まずい守備に反省しきりでした。

風があったことを報道陣から聞かれると、「ちょっと難しかったです」と話した浅野選手。丸佳浩選手からは風が強いときの捕球についてアドバイスを受けたといいます。

打つ方ではエラーとフォアボールで2出塁、と意地をみせた19歳。

「あんなミスしているようじゃ、いま(チームに)必要じゃない存在になってしまうので、あんなミスがないようにしていきたいなと思います」と気を引き締めました。外野守備を担当する亀井善行コーチも「いい経験をしている」と浅野選手を責めることはしませんでした。