【箱根駅伝】日本大学4年ぶりの箱根路への思い "ニチダイシンジダイ" を掲げる名門のチーム改革

4年ぶりに箱根路を走る日本大学
2024年1月2、3日に第100回の節目を迎える箱根駅伝。4年ぶりに箱根路への切符をつかんだ日本大学は、新たな時代の一歩を踏み出します。
■変革をもたらした新雅弘監督
日本大学は、箱根駅伝出場歴代3位の89回、総合優勝も歴代3位の12回を誇る名門校です。第16回大会で初の総合優勝を果たすと、その後も箱根路に栄光を刻んできました。しかし、第97回大会からは、3年連続予選会で敗退。ここ数年は、涙を飲んでいました。
低迷するチームに変化をもたらしたのは、今年5月に就任した新雅弘駅伝監督です。倉敷高校を全国高校駅伝で3度優勝に導いた名将は、チームの土台つくりから取り組みました。これまで各自で行っていた朝練習を、毎朝14キロの合同ジョギングに変更。仲間の目があるため妥協はできないという環境で、規律と忍耐の強化を図り、距離への不安をなくさせました。
また、新監督は選手と一緒に寮暮らし。新監督のチームの強化は、選手を知ることから始まっています。ともに生活し、近くで選手の状態を見極めました。
エースの西村翔太もその変化を実感。「今の新監督みたいにすごく自分たちの面倒を見てくれる指導者が自分たちの周りにいなかったので、結構メニューが各自に任されていて、きつくなったところで妥協をしている人たちがちらほらいた印象です。新監督の指導になってから、そういうのがなくなって、みんな地道に距離を踏んでいこうと意識が変わっていった」と話します。
距離の積み重ねが成果となったのは、10月の第100回箱根駅伝予選会です。留学生のキップケメイ選手が個人トップでフィニッシュ。西村選手もチーム内2位、個人56位に入りタイムを稼ぐと、あとに続く選手たちが着実に集団走で走り抜きました。結果は第5位で予選通過し、4年ぶりの箱根路が決定。
4年生の駅伝主将・下尾悠真選手は「この3年間悔しい思いをしてきたので、やっと報われたという気持ちで涙が出た」と人目をはばからず涙。西村選手は「通過することだけを目標にしてやっていたので・・・」と言葉をつまらせ、「通過できてよかったです」と目頭が熱くなりました。
また、新監督は選手と一緒に寮暮らし。新監督のチームの強化は、選手を知ることから始まっています。ともに生活し、近くで選手の状態を見極めました。
エースの西村翔太もその変化を実感。「今の新監督みたいにすごく自分たちの面倒を見てくれる指導者が自分たちの周りにいなかったので、結構メニューが各自に任されていて、きつくなったところで妥協をしている人たちがちらほらいた印象です。新監督の指導になってから、そういうのがなくなって、みんな地道に距離を踏んでいこうと意識が変わっていった」と話します。
距離の積み重ねが成果となったのは、10月の第100回箱根駅伝予選会です。留学生のキップケメイ選手が個人トップでフィニッシュ。西村選手もチーム内2位、個人56位に入りタイムを稼ぐと、あとに続く選手たちが着実に集団走で走り抜きました。結果は第5位で予選通過し、4年ぶりの箱根路が決定。
4年生の駅伝主将・下尾悠真選手は「この3年間悔しい思いをしてきたので、やっと報われたという気持ちで涙が出た」と人目をはばからず涙。西村選手は「通過することだけを目標にしてやっていたので・・・」と言葉をつまらせ、「通過できてよかったです」と目頭が熱くなりました。