松井秀喜さんが野球教室開催 来月3日には巨人戦で始球式 捕手に星稜後輩・山瀬慎之助を指名
打撃を子どもたちに披露する松井秀喜さん
現役時代、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが29日、川崎市のジャイアンツ球場で野球教室を開催しました。
午前9時からおよそ2時間半、子どもたちに指導を行った松井さん。最後には自ら打席に立ち19スイングで1本の柵越えを放つなど子どもたちに打撃のお手本を披露。
今年で49歳を迎える松井さんは「引退して10年以上。こうやって毎回野球教室をやるたびに最後に打つんですが、飛距離は落ちてきている。今日は風にも打球が負けてて、歳を実感しております」と苦笑い。
それでも、日米通算507本塁打を誇る松井さんの放つ打球一つ一つに子どもたちの視線は釘付けでした。
来月3日には、巨人対ヤクルト戦(東京ドーム)で始球式を務めることが決まっている松井さん。「東京ドームに、久しぶりにジャイアンツの試合でお邪魔させてもらえるというのは非常にうれしい」と巨人時代に本拠地としてプレーした東京ドームのマウンドに立つことを楽しみにしている様子。
そして、その始球式での捕手役に指名したのが星稜高校の後輩、山瀬慎之助選手。2018年、第100回大会となった夏の甲子園の開幕試合(藤蔭対星稜)で始球式を行った松井さん。そのときの捕手も山瀬選手でした。「甲子園では彼にワンバウンドを止めてもらった。もし彼が一軍にいたら、ぜひキャッチャーをやってほしい。今度はもっと捕りやすい球を投げたい」と理由を明かしました。今度の始球式では、先輩から後輩へノーバウンド投球となるか注目です。
午前9時からおよそ2時間半、子どもたちに指導を行った松井さん。最後には自ら打席に立ち19スイングで1本の柵越えを放つなど子どもたちに打撃のお手本を披露。
今年で49歳を迎える松井さんは「引退して10年以上。こうやって毎回野球教室をやるたびに最後に打つんですが、飛距離は落ちてきている。今日は風にも打球が負けてて、歳を実感しております」と苦笑い。
それでも、日米通算507本塁打を誇る松井さんの放つ打球一つ一つに子どもたちの視線は釘付けでした。
来月3日には、巨人対ヤクルト戦(東京ドーム)で始球式を務めることが決まっている松井さん。「東京ドームに、久しぶりにジャイアンツの試合でお邪魔させてもらえるというのは非常にうれしい」と巨人時代に本拠地としてプレーした東京ドームのマウンドに立つことを楽しみにしている様子。
そして、その始球式での捕手役に指名したのが星稜高校の後輩、山瀬慎之助選手。2018年、第100回大会となった夏の甲子園の開幕試合(藤蔭対星稜)で始球式を行った松井さん。そのときの捕手も山瀬選手でした。「甲子園では彼にワンバウンドを止めてもらった。もし彼が一軍にいたら、ぜひキャッチャーをやってほしい。今度はもっと捕りやすい球を投げたい」と理由を明かしました。今度の始球式では、先輩から後輩へノーバウンド投球となるか注目です。