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阪神・矢野燿大監督「目の前を全力で戦うというのが僕らの野球」 青柳晃洋の成長見えたと喜びも語る

2022年7月15日 22:27
阪神・矢野燿大監督「目の前を全力で戦うというのが僕らの野球」 青柳晃洋の成長見えたと喜びも語る
3位に浮上した阪神の矢野燿大監督
プロ野球セ・リーグ 阪神2ー1中日(15日、甲子園球場)

DeNAーヤクルト戦が雨天中止となったため、阪神と巨人に勝利した広島が同率で3位に上がりました。

阪神の矢野燿大監督は「目の前を全力で戦うというのが僕らの野球」などと述べ、翌日以降の戦いに目を向けました。

▽以下、矢野燿大監督の一問一答

――北條史也選手の見事な逆転2ラン?

映像見ると結構難しいボールですけど見事に打ってくれましたね。

――北條選手スタメンで行くのは早い段階で?

チーム事情もありますけど、北條も打率自体は上がってないんですが、内容は僕の中で悪くないなと捉えていたんで、いってくれるんじゃないかなということで最高の形にしてくれましたね。

――常に準備を怠ってない北條選手ですよね?

野球の神様とはいいますが、日頃からチームのためとかやってくれる選手なんで、神様からのプレゼントかもしれないですね。

――欲を言えば、追加点が欲しかった?

それが取れないんで、ハラハラドキドキしながら見てましたけど、やっぱり点が欲しかったですね。

――青柳晃洋投手については?

青柳晃洋にしては悪いなという感じでしたし、それでも1失点でいくのは違う成長というか、が見えた投球かな。

――交代のタイミングは?

青柳の状態と中継ぎの登板間隔あいてたんで、考えて継投にしました。

――中継ぎは期待に応えた?

ドキドキしながら見てましたけど、きょうは二遊間もよく守ってくれたんで、そういうところでは、打てなかったですけど、そこで全員で戦えたかなと思います。

――あすも1戦1戦という思い?

それしかできないし、目の前を全力で戦うというのが僕らの野球。今日の勢いはあしたにつなげていきたいし、明日も全員で乗り切る野球をしたい。