「しびれましたね」 巨人・ケラーが見事な火消し 敗戦→“勝ちパ”と見事なステップアップ
巨人のケラー投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-2DeNA(26日、横浜スタジアム)
8回、1アウト満塁の場面で巨人はバルドナード投手にかわって、ケラー投手をマウンドに送りました。
5-2と3点をリードしていたとはいえ、一発出れば、逆転のピンチ。DeNAが代打として選んだのは大和選手です。150キロを超えるまっすぐと120キロ台の緩いカーブで相手を翻弄(ほんろう)したケラー投手は大和選手をショートフライに打ち取ります。
続く代打の松尾汐恩選手に対しては緩いカーブで初球を打たせ、レフトフライに。ピンチを切り抜けたケラー投手を杉内俊哉投手チーフコーチは「しびれましたね」と評価しました。
ケラー投手は4月に一度抹消されてから5月18日に再び1軍へ。当初は負けている場面での起用が多かったですが、丁寧な投球を続け、いまでは勝ちパターンの1人として名前をあげられています。
本人としては「投げるシチュエーションがかわったのは気にしないようにしている」ということで、「とりあえず1試合1試合抑えることだけ。目の前の試合に集中している」と続けました。
8回、1アウト満塁の場面で巨人はバルドナード投手にかわって、ケラー投手をマウンドに送りました。
5-2と3点をリードしていたとはいえ、一発出れば、逆転のピンチ。DeNAが代打として選んだのは大和選手です。150キロを超えるまっすぐと120キロ台の緩いカーブで相手を翻弄(ほんろう)したケラー投手は大和選手をショートフライに打ち取ります。
続く代打の松尾汐恩選手に対しては緩いカーブで初球を打たせ、レフトフライに。ピンチを切り抜けたケラー投手を杉内俊哉投手チーフコーチは「しびれましたね」と評価しました。
ケラー投手は4月に一度抹消されてから5月18日に再び1軍へ。当初は負けている場面での起用が多かったですが、丁寧な投球を続け、いまでは勝ちパターンの1人として名前をあげられています。
本人としては「投げるシチュエーションがかわったのは気にしないようにしている」ということで、「とりあえず1試合1試合抑えることだけ。目の前の試合に集中している」と続けました。