「自分の形をしっかり見つけるため」巨人・横川凱 杉内コーチにチェンジアップ教わる
横川投手にチェンジアップの握りを見せる杉内俊哉コーチ
◇プロ野球・巨人 秋季練習(30日、ジャイアンツ球場)
巨人の横川凱投手が秋季練習2日目にブルペンに入りました。
杉内俊哉投手チーフコーチにチェンジアップの握りを教えてもらいながらの投球。今年初めの春季キャンプでは内海哲也コーチにチェンジアップを教えてもらっていましたが、「自分の形をしっかり見つけるために、いろんな方に聞いてやっています」と横川投手は語りました。
「この時期もう一回取り組もうかなと思ってやっています」
チェンジアップを覚えたい、そのワケは先発としてやりたいという思い。自身のフォークはスピードがあるため、チェンジアップで緩急をつけられれば、投球の幅も広がるのではないかと考えたそうです。
横川投手は今季、5月7日に登録を抹消されると、2軍での登板が続きました。しかし、9月7日に1軍に昇格すると、9月21日、マジック点灯の3日後にマツダスタジアムで先発登板。6回1失点の素晴らしい投球を見せました。その日、チームは敗戦しましたが、この登板は横川投手にとって、大きな経験に。
「9月から1軍に再合流させてもらって、優勝も目の前で経験できましたし、クライマックスシリーズでも1イニング投げさせてもらった。そういう素晴らしい経験をさせていただいて、それをまた来シーズンしっかりいかすために、今年こういう時期にしっかりできればなと思います」
巨人の横川凱投手が秋季練習2日目にブルペンに入りました。
杉内俊哉投手チーフコーチにチェンジアップの握りを教えてもらいながらの投球。今年初めの春季キャンプでは内海哲也コーチにチェンジアップを教えてもらっていましたが、「自分の形をしっかり見つけるために、いろんな方に聞いてやっています」と横川投手は語りました。
「この時期もう一回取り組もうかなと思ってやっています」
チェンジアップを覚えたい、そのワケは先発としてやりたいという思い。自身のフォークはスピードがあるため、チェンジアップで緩急をつけられれば、投球の幅も広がるのではないかと考えたそうです。
横川投手は今季、5月7日に登録を抹消されると、2軍での登板が続きました。しかし、9月7日に1軍に昇格すると、9月21日、マジック点灯の3日後にマツダスタジアムで先発登板。6回1失点の素晴らしい投球を見せました。その日、チームは敗戦しましたが、この登板は横川投手にとって、大きな経験に。
「9月から1軍に再合流させてもらって、優勝も目の前で経験できましたし、クライマックスシリーズでも1イニング投げさせてもらった。そういう素晴らしい経験をさせていただいて、それをまた来シーズンしっかりいかすために、今年こういう時期にしっかりできればなと思います」
最終更新日:2024年10月31日 8:36