【女子バレー】古賀紗理那「チームも私も集大成」パリ五輪の出発前に引退発表した理由は?
出国で取材対応する古賀紗理那選手
バレーボール女子日本代表が10日、パリ五輪に向けて羽田空港を出発。主将の古賀紗理那選手が、出発前に五輪にかける思いを明かしました。
「しっかり調整して、初戦のポーランド戦からピーキングを持って行って、クオリティーの高いプレーをしたい。しっかり体を作っていくのと、心と体のコンディションを上げる。戦術面で言うとサーブがカギになってくると思います。点差が開いても少しのきっかけがあれば絶対ひっくり返せる力は持っていると思うので、こっちにチャンスが来た時の得点の取り方を意識して試合をしたい」
この出発前日に、パリ五輪での現役引退を発表。その理由については「しっかり発表をして、パリオリンピックに集中したいというのが一番にありました。チームも私も集大成なので、しっかりパリでハイパフォーマンスを出したいなという気持ちです。(出国前に発表したことについては)こういう取材はあまり好きではないので、(出国後の)10日にしたいなと話していたんですけど。今まで取材してくださった方々にパリ前にこういう時間を設けていただいてしゃべることが大切だなと思ったので、9日にさせていただきました」と告白しています。
そして、同じくパリ五輪に出場する夫の男子日本代表の西田有志選手のサポートにも感謝。
「この決断をする時は話し合ったというか、私が一方的に決めたんですけど、基本的に私の意見を尊重してくれる。この決断をした時もそうですし、キャプテンになってから大変なこともあったんですけど、本当にたくさん支えられたなとこの3年間感じていますね。東京オリンピックで予選敗退で、本当に悔しい思いをした。このまま東京で予選敗退して辞めるのも自分が納得できていなかったから、パリでしっかり結果残して終わりたい」
目標は『絶対にメダルを取ること』と力強く言い切った古賀選手。「勝つためには本当に少しずつのそれぞれの精度とか、それぞれがちょっと怖いけどこのコースに切ってみようとか、サーブも頑張って攻めてみようとかスピード上げてみようとか。気持ちで片付けているわけではないですけど、それぞれのちょっとずつの勇気で本当に変わると思う。そこをコートの中で私も含め選手みんなが体現できるようにしていきたい」と最後の大舞台への思いを口にしています。
「しっかり調整して、初戦のポーランド戦からピーキングを持って行って、クオリティーの高いプレーをしたい。しっかり体を作っていくのと、心と体のコンディションを上げる。戦術面で言うとサーブがカギになってくると思います。点差が開いても少しのきっかけがあれば絶対ひっくり返せる力は持っていると思うので、こっちにチャンスが来た時の得点の取り方を意識して試合をしたい」
この出発前日に、パリ五輪での現役引退を発表。その理由については「しっかり発表をして、パリオリンピックに集中したいというのが一番にありました。チームも私も集大成なので、しっかりパリでハイパフォーマンスを出したいなという気持ちです。(出国前に発表したことについては)こういう取材はあまり好きではないので、(出国後の)10日にしたいなと話していたんですけど。今まで取材してくださった方々にパリ前にこういう時間を設けていただいてしゃべることが大切だなと思ったので、9日にさせていただきました」と告白しています。
そして、同じくパリ五輪に出場する夫の男子日本代表の西田有志選手のサポートにも感謝。
「この決断をする時は話し合ったというか、私が一方的に決めたんですけど、基本的に私の意見を尊重してくれる。この決断をした時もそうですし、キャプテンになってから大変なこともあったんですけど、本当にたくさん支えられたなとこの3年間感じていますね。東京オリンピックで予選敗退で、本当に悔しい思いをした。このまま東京で予選敗退して辞めるのも自分が納得できていなかったから、パリでしっかり結果残して終わりたい」
目標は『絶対にメダルを取ること』と力強く言い切った古賀選手。「勝つためには本当に少しずつのそれぞれの精度とか、それぞれがちょっと怖いけどこのコースに切ってみようとか、サーブも頑張って攻めてみようとかスピード上げてみようとか。気持ちで片付けているわけではないですけど、それぞれのちょっとずつの勇気で本当に変わると思う。そこをコートの中で私も含め選手みんなが体現できるようにしていきたい」と最後の大舞台への思いを口にしています。